秋のお彼岸、息子の家族は来なかった
待っていたが、電話をしたら
「用事があってみんないないから、行かない」と、言う返事
10月1日の日曜日、私たちが君津に行った日に来て
「行ったけど鍵がかかっているので留守ですか?」と、電話がありました
お彼岸中、どこにも行かずに待っていたのに
「来るなら来る前に電話くれたらいいのにね」と、主人と話す
プリンなど買ってきてくれて、冷蔵庫に入れておいたというので
帰ってから、私達の分をとって
息子のうちに持っていきました
留守にした言い訳をしたり
「来てもらったのに」と、あやまったり
「今度来たついでに、お線香をあげてもらえばいいですから」
と、言って帰ってきました
ママは翌々日メンテナンスに来て、お線香をあげていきました
怪奇現象が起きたのはその週の土曜日、10月7日です
息子のうちのばばと孫2人の3人が午前中
夜、仕事が終わってから息子がお線香をあげに来ました
どうして来たのか聞くと
夜中の3時ごろばばと孫2人の部屋の電気が急についたというのです
他の部屋も周りの家も真っ暗だったのに
怖くなったそうで、
これはおばあちゃんが、お彼岸に来なかったから、お線香をあげに来いといっているんだ
そう思ったそうです
ママはメンテナンスに来た時お線香をあげて行ったので、何事もおきなかったと解釈しているそうです
息子は
いつも愛犬のまめたと寝ていて
息子が起きるとき、いつもなら「もうお仕事いくの?」とねぼけているのに
ちょうどその時間、寝ている息子の顔を舐め始めたそうです
「まめた、まだ起きるの早いから、やめろよ」と、言ったのに
ずっとなめるのをやめなかったというので
きっと、なにか異変を感じて起こそうとしたようです
まあそういうことで、息子家族は全員お線香をあげにきました
欲を言えばお彼岸中待っていたので、その時来てほしかったですね