合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

アニマルレスキュー10月23日まで

2007-10-23 | アニマルレスキュー
アニマルレスキュー、10月23日までの分を過去Logに流します。
里親募集SOS、犬の迷子のお知らせなどの掲示です。処分場や、ある捨てられた犬の物語[How Could You]にも、目を通していただけると幸いです。
緊急!
例によってコリーさんのとこからの情報。そのまま転載です。(事後承諾でごめんね~>コリーさん)
千葉県東金市押堀で、首輪と切れた鎖をつけた(迷子)のセーブルの雄のシェルティが保護されました。コリーでデータ可されてますが、このこは多分シェルティ。
施設に収容されたので、期限が23日
5日しか収容期限がないのはなんで????

ぼくここにいます。
おとうさんおかあさんさがしにきてください。
千葉県の保健所0476-93-5711 です。




この子のお家もまだ見つかっていません (東京・葛飾区金町で保護)

東京・葛飾区で迷子コリーが発見され、世田谷の施設に収容されています。(写真上)お心当たりの方、いらっしゃいませんか?収容の期限は22日まで。保護団体が引き出してくださるといいですが。どなたか、迷子の情報をお持ちではないですか?情報はこちらから


上記のコリー、シェルティ、どうやら殺処分は逃れ、団体が引き出してくれたのでしょうか。その後の情報は入っていません。


レスキューのお知らせ

千葉県・ブリーダー崩壊でコリー他、多数ワンコの里親募集中。(2007年10月10日再掲)
詳しくは千葉WANさんのサイトから。シェルティ、キャバリア、シーズー、コリー…ブリーダーの崩壊です。情報を追いかけていたコリー数頭が無事旅立ったようで、安心してしまっていましたが、まだまだ全然問題は解決されていないことを知りました。。


埼玉県毛呂山町にて小型犬ペットブリーダー崩壊広島ドッグパーク並みにひどい状態です。ボランティアさんたちの努力で状況はかなり落ち着いたようではあります。
詳しくはペット里親通信さんのブログにて。

いつものようにももの幸せ日記さんで知りました。本当に後から後から…ペットブームに乗って、可愛いから、とオモチャ感覚で命を買う人たちにも責任の一端があります。でも、お金のためにこういうことができる人間が次から次に現れる現状をどう理解したらいいのでしょう。
この子達をこういう目に遭わせるのも人間、助けるのも人間。



緊急にレスキューが必要な猫たち


「cat plase 70匹の猫達」

近況報告ブログはこちらです。
無責任な飼い主の怠慢により5匹の猫が70匹(一時はそれ以上)にも。そして、その猫たちが今、助けを求めています。1匹でも多く助かりますように。




動物を飼う人たちに
知っておいて欲しいこと
目を背けてはいけないと私が思うこと。「不要」とされた動物たちの最後の姿です。左のメニューにもリンクしてあります
ももの幸せ日記より
「家族を待てない犬たち1」
「家族を待てない犬たち2」

お近くの処分場には今日も苦しみながら消えていく命があります。そのどこかに、あなたと縁のある子がじっと待っているかもしれません。ショップでペットを買う前に一度考えてみていただけませんか?



何度も書いていますが、もう一度紹介させてください。
捨てられた犬の物語
How Could You?
英語ですが、難しくはないので是非読んでみてほしいです。せめて真ん中あたりの第8段落からでも。
どうしても日本語で、という方は下のバナーからどうぞ。



本にもなっているようです。
「どうして? ~犬を愛するすべての人へ~」




迷子のお知らせです。

2006年3月頃
埼玉県川口市近辺で迷子になったシェパードミックスの太郎君を探しています。左のメニューからもリンクしていますが、詳しくはももママさんのサイト「ももの幸せ日記へ!


2006年2月末
北海道旭川でいなくなったコリー、サンダー君がまだ見つかっていないようです。お心当たりの方はwhitefairyのつぶやきさん、へご連絡ください。





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あつ)
2007-10-26 23:50:16
せっかく生まれてきたのに…罪のない動物達が処分される現実。本当につらく悲しいです。

救いたい…でも多すぎる…どうして減らないのだろう。ボランティアで活動されている皆さんが必死で頑張っているのに…

ペットショップ。かわいい子犬を陳列すれば売れる、儲かるからもっとたくさんの子犬を陳列する、無理矢理お母さん犬は子犬を産まされる、産めなくなったら棄てられる…子犬達も…

私達も買うから売る側もそれに応えようとしますよね。

私達も正しい目で判断しなくてはいけないと思いました。

飼うのもただかわいいから…では不幸な動物達が増える一方なのではとも思ってしまいます。

良識のあるブリーダーさんやペットショップであって欲しいし、日本ももっと法をきちんとしなくてはいけないと考えます。


千葉や東京で保護されたコリーちゃん、シェルティちゃん、心配です。


私にたくさん飼える環境と経済力があったら、もっと救ってあげられるのに…悔しいです。
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Unknown (elm)
2007-10-27 01:01:08
こういう子達の報せに接するたびに、どうしようもない焦燥と無力感を覚えます。
実際に引き取って、寿命によって旅立つまでを穏やかに過ごさせてあげたいのに。。。
怯えきった眼差しの子も、あきらめきった顔の子も、それでも人間に笑いかけてくれる子も、本当に愛しくて辛いです。

命を生み出す側(ブリーダーさんやショップ)と、ほんとは無いほうがいいけれど命を終わらせる側(保健所などの施設)両方に対して、強い監督権・指導権のある組織なり法律なりが必要ですよね。。。
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Unknown (TAMA)
2007-10-27 08:06:31
★あつさん、
「本気で動物を助けたいと思ったら獣医なんかにならずにビル・ゲイツのような大金持ちになってください」と言った人がいて、悲しいけどそれが現実よね~とうなずいてしまいました。でも理屈と感情は別ですよね。

とりあえず私たちにできることは知らせること。マスコミが垂れ流している間違った情報やブームの前にはひとたまりもないですが、一人でも多くの人に起きていることが伝われば、少しずつ変わるのではないかと思います。
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Unknown (TAMA)
2007-10-27 08:09:34
★elmさん、
>>どうしようもない焦燥と無力感
私もずっとそういう感じでした。でもちょっと楽になったのは、マミー母子を保護した時なんです。目の前で自分のできる限りのことを「無理のない範囲で」することが大事なんだなってマミーたちが教えてくれたというか。

組織や法律で上から抑えられないとダメというのも情けないけど、人間ってそういう生き物なんですね。
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