今日は良いお天気です。
レッスンのご予約が入っていなかったので、京都市美術館へ出かけました。
「ゴッホ展~空白のパリを追う~」
「リヒテンシュタイン~華麗なる公爵家の秘宝~」

京都も良いお天気。
人があまり歩いていないように写っていますが、たまたま前にいらっしゃらなかっただけですので…
ゴッホ展、感動しました。
展示されている数は少ないですが、パリで過ごした700日の、挫折と孤独、そして再起と、苦悩したゴッホを目の当たりにしました。
安価な絵の具を使ったので赤い色が退化してしまった絵や、節約のためキャンバスの裏表に描いた絵などがあります。
また、キャンバスを半分にカットしたり、板に布を貼ったり、嬉野茶箱の木のふたに描いた絵など…ちょっと悲しいけど、ゴッホが身近に感じました。
隣で開催されている「リヒテンシュタイン展」は、対照的に絢爛豪華です。
ゴッホの後に見るのがまぶしすぎるくらいです。
ラファエッロ、クラナッハ、レンブラント、ヴァン・ダイク、錚々たる巨匠の名前が並びます。
写真としか思えない緻密な絵画に見入ってしまいます。
その中で感動したのが、ルーベンスの愛娘を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」
5歳の時の絵画で、その7年後、12歳で短い生涯を閉じたそうです。
6月にはルノワール展、7月はマリー・アントワネット展が、兵庫県立美術館で、
そして9月にはプーシキン美術館展が神戸市立美術館で開催されるので、楽しみです。
レッスンのご予約が入っていなかったので、京都市美術館へ出かけました。
「ゴッホ展~空白のパリを追う~」
「リヒテンシュタイン~華麗なる公爵家の秘宝~」

京都も良いお天気。
人があまり歩いていないように写っていますが、たまたま前にいらっしゃらなかっただけですので…
ゴッホ展、感動しました。
展示されている数は少ないですが、パリで過ごした700日の、挫折と孤独、そして再起と、苦悩したゴッホを目の当たりにしました。
安価な絵の具を使ったので赤い色が退化してしまった絵や、節約のためキャンバスの裏表に描いた絵などがあります。
また、キャンバスを半分にカットしたり、板に布を貼ったり、嬉野茶箱の木のふたに描いた絵など…ちょっと悲しいけど、ゴッホが身近に感じました。
隣で開催されている「リヒテンシュタイン展」は、対照的に絢爛豪華です。
ゴッホの後に見るのがまぶしすぎるくらいです。
ラファエッロ、クラナッハ、レンブラント、ヴァン・ダイク、錚々たる巨匠の名前が並びます。
写真としか思えない緻密な絵画に見入ってしまいます。
その中で感動したのが、ルーベンスの愛娘を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」
5歳の時の絵画で、その7年後、12歳で短い生涯を閉じたそうです。
6月にはルノワール展、7月はマリー・アントワネット展が、兵庫県立美術館で、
そして9月にはプーシキン美術館展が神戸市立美術館で開催されるので、楽しみです。