小生の田舎は伊豆である。ほとんど日本といえないくらい感覚がラテンなところである。田舎に帰ると言われるのは、「疲れるから休め休め、頑張るな」である。田舎を出て、都会で立身出世(死語)なんて言葉は小生の田舎にはないと思ってよいくらいだ。
当然お店なんかも理解を超えたところが多い。地元で美味しいと評判のチャーハンを食わせる店があるのだが、いつ開いているのか気まぐれだし、それを地元は認めている。
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たまにはマジメに文章を書くことにしたい。小生は生まれたときから、毎日海を見ていた。田舎は、平地がほとんどなく、山から海直結というところだった。
そのため、高いところから下の町並みを見るということが当たり前にあり、この写真のように水平線が、家よりも高いところに見えるのも自然だった。
幼い頃は、この風景を見て、いつ海がこぼれてくるのかいつも心配になっていた。そんなことを、ふと思い出した。
高 . . . 本文を読む