たくみの里からドラゴンドラ

さて、紅葉を愛でに貝掛温泉に・・・と紹介したが、今回は苗場のドラゴンドラを楽しもうという企画も立てていた。

 

　まずはその前にお昼を・・・ということで、これまた定番だが、「たくみの里」で休憩。いつもの十割そばの「ふれあいの里」に立ち寄る。

　こちらではそば打ちも楽しめるが、今回は食べるだけ・・・といいつつ、天ぷらともりそばを堪能する。美味い・・・シンプルに美味い。

 　

　貝掛に来るときは、たいていこちらに立ち寄るが、すでに定番になっているのも事実・・・というところで、今回たくみの里のイベントでわらアートをやっていた。

　広い敷地のあちこちに大きなわらアートが点在している。すべては紹介できないが、イメージが伝われば・・・だ。

 　

　さて、道の駅でもあるたくみの里ではいろんな観光情報も得られる。そこでたまたま知ったのが、ドラゴンドラと谷川岳ロープウェイの二つを楽しめる割引チケットの存在だ。

　買える場所は限られているが、幸い苗場の観光案内所でも買えるという。そこで、これを購入し、まずはドラゴンドラに向かう。

 　

　この日は山の上は曇っていて、あいにくの天気。しかも寒い! だが、盛りを過ぎたとはいえ、十分に紅葉の佇まいは味わえたし、山頂から近くの散策もできた。

　このドラゴンドラは、急角度で降下・上昇する場所もあり、距離が長いだけでなく、なかなか景色の変化も楽しめる。 

　

　山頂で甘酒などいただいたが、それにしても寒い・・・たかをくくっていたことに後悔も・・・ということで、早めに帰りのゴンドラに乗ることに。

　今シーズンの営業もこの日の翌々日で終了ということで、紅葉の盛りも過ぎていたが、まずまず楽しく過ごすことができた。

 

　あらためて、帰路につくと苗場が遠くに見えることに気付く。なるほど日本一長いゴンドラである。

　ちなみに、この名前はゴンドラから見える山並みが龍の背のように見えるからという・・・そう言われてみれば、そんな感じにも・・・(汗)

 

　さて、ここからは貝掛まではあっという間だ。そうそう谷川岳には翌日に行くことにしたので・・・

　ということで、谷川岳については別稿にて・・・