アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

予想どおりなのか?全日本選手権

2008-12-27 23:42:52 | マニア
いやあ、わかっちゃいるけど感動してしまう。そんな感じの全日本選手権であった。圧巻のラスト6人であったが、小生的にはおお!というものが続いた。

 まずは鈴木明子、ものすごい出来だった。場内を完全に引き込み、本人も納得の173点!やや、勝手予想の得点とピッタリ一致だ。
 ついで小生ひいきの村主だ。ここ一番の集中力はさすがの村主、ほぼノーミスで仕上げ、その得点は178点、なんと、これまた勝手予想とドンピシャ!けっこう小生すげえ(汗)

 さらにひいきの中野だったが、昨日とは別人のようだった。ジャンプのミスもあったし、ステップのスピードも欠いていた。さすがの小生予想も大きく外れた。
 うーん、これは残念だぞ・・・これで世界選手権四大会連続は夢と散ったか・・・

 そしてナナスマイルの武田奈也だ。ケガの中での健闘は立派であり、切れ味がやや欠けたがトータルで164.7点・・・おお、これまた予想とほぼピッタリだ。
 むむむ、恐ろしいほどの展開になったぞ・・・だが、ここからがもう一幕あった。直前の6分間練習で村主と激突した安藤は、その影響もあったようだ

 ジャンプのミスもあったが、やや採点も辛めに出た感じであり、なんと村主を上回ることはできなかった。これは予想外だった。
 しかし、村主びいきの小生には、いつものことながら、テレビの扱いがちょっとムカついた。安藤には激突のケガがケガが・・と聞くのに、村主には誰も聞かない。

 まあ、安藤のせいではないのだが・・・なんてやってるうちにラストは浅田だ。冒頭のトリプルアクセルが決まった段階で、優勝は決まったというべきか。
 しかし、これまた回転不足の判定か、ジャッジが辛く、200点越えはならず、182点台という結果、もちろん文句なしの優勝である。

 だが、ここでも村主びいきの小生にはピクッという荒川の台詞が聞こえてきた。浅田の結果を見て「フリーの得点ではダントツですね」と・・・
 おい、フリーの得点だけなら村主がトップだぞ。どこをどう見たら、浅田の得点がダントツなんだよ(怒)。それにしても荒川の村主嫌いは有名だが、そこまで言うか。最後の最後でこの台詞には、もう・・・である。

 ともあれ、これで世界選手権と四大陸選手権の代表が決まった。女子は浅田・村主・安藤、男子は織田・小塚・無良が世界に挑戦である。
 ときに、舞ちゃんはやはりいい・・・でもアイスダンスに転向すべきではと思うのは小生だけだろうか(汗)
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