アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

光と陰、負けるな斉藤

2013-07-24 08:09:31 | つれづれ
さてさて、今年の夏の甲子園、県予選もかなり佳境に入っている。すでに代表が決まったところも多いし、今年のドラフト候補についてもいろいろ話題になっている。


 愛媛予選では、センバツで話題になった済美の安楽投手が、最速記録を更新したというし、この夏の話題になりそうである。
 もっとも、安楽はまだ二年生。今年のドラフトにかかることはない。というところで、昨夏二年生として甲子園で大活躍した、神奈川の桐光学園の松井投手がこの夏の目玉か。

 すでに春の地方大会でも観客が詰めかけ、かつての松坂とか江川級の観客を呼んでいるらしいが、予定どおり、準々決勝までやってきている。
 ところが、昨夏の神奈川県の決勝で松井と投げ合って涙をのんだ、同学年の左腕投手がいた。それが、この記事で紹介されている桐蔭学園の斉藤投手だ。

“打倒、桐光・松井”の大本命はナンバー2と言われ続けた左腕(夕刊フジ) - goo ニュース


 同学年の左腕同士、皮肉にも神奈川のナンバー2左腕という名称までついているという。判官びいきではないが、なんかこういう選手って応援したくなってしまう。
 また、学校が桐光と桐蔭という・・・まさに光と陰になっているのも偶然か。桐光は中村俊輔が出ているし、桐蔭も阿部など出ていてサッカーでもライバル同士。

 桐蔭は甲子園での優勝経験もある。野球ではこれまでは桐蔭の方がちょいメジャーかと。この二校が勝ち抜くと、再び決勝であいまみえるという。
 斉藤君の方は、5回戦で引き分け再試合となり、2日で24イニングスを投げている。ちょっと日程的につらくなっているが、桐蔭の監督のラストシーズンということで気合も入っている様子。

 もちろん、桐光学園も準々決勝では横浜高校との対戦だし、桐蔭学園は慶應との対戦、さらには東海大相模などもまだ残っていて、激戦区だけにこの二校が決勝まで行けるとは限らない。
 しかし、あえて個人的なひいきとして、ナンバー2に甘んじていた男の意地に期待したい。

 まずは今日、桐光学園の試合がある・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 樹藝夢で日替わりランチ | トップ | 温泉に行こうよ音頭 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事