吹雪の激闘、実業団女子駅伝三井住友三連覇

今日は、全日本女子駅伝があった。恒例の行事だが今年で第２５回目だという。戦前のテーマは、三井住友海上の三連覇なるかであるが、終わってみれば三井住友海上の圧勝に終わった。

　全国的な荒れ模様は、岐阜にも吹雪となってきていた。スタートしたときはどうなることかと思ったくらいだ。
　そして、予想どおりスタートダッシュしたのがホクレン、試合前に監督が宣言したとおり、一区の選手が飛び出す。

　だが、そこから三井住友の強さがジワジワと来る。三区の渋井が詰め、四区でついにトップを奪う。さあ、いよいよエース区間の五区だ。

　五区は、人生なめているとしか思えない大平美樹(写真)だ。だが・・・早い！ここで、優勝は完全に決まったといえよう。
　もっとも、この裏ではワコールの福士加代子が１７位から１４人抜きの快走・・・ワコールは前半の低迷が痛かった。


　そして、六区は六区のスペシャリストの大山美樹があっさり走りきった形で圧勝となった。確かにこの六区って・・・毎年大山が走っている。
　昨年の記事のゴールの写真とほとんど同じ光景だった。雪だけよけいだったが・・・

　そして、このテレビを見て気付いたことがある。この番組のＣＭは、参加チームのＣＭで満たされているのだ。三井住友海上やアコムやダイハツや・・・
　なるほど、そうかこのイベントは参加チームの広告を募ることで、まかなえるのか・・・テレビ局側にとってもなかなか美味しい番組なのかも知れない。

　それにしても三井住友海上は強い。渋井をはじめ、穴がない強さだ。ゴール後のインタビューも慣れていて憎たらしいほどだ。
　しいて弱点といえば、どうだろう・・・渋井陽子の顔と声が超アンバランスなところだろうか(爆)

　あと、相変わらずだが、増田明美の話題の井戸端ネタの多いこと。ご実家が、愛媛のみかん農家で、とても家族が明るいとか・・どうでもいいだろうって(爆)