落語仲間の忘年会

年の瀬もおしつまりつつある先日、落語仲間の忘年会があった。忘年会といっても毎月やっている定例会だから、別にかしこまったものではないが・・・

　

　会場はいつものように有楽町。料理はいつものおまかせだ。ひとつひとつ、説明をするほど冷静に聞いていたわけではない。

　なんとなく、写真を並べておけばイメージが伝わるかと。ついでにいうと、お酒は飲み放題。ビールから始まり、日本酒やハイボール、ワインなど飲める。

　

　わけても、ご主人の目利きで毎回いい銘柄のお酒をいただけるのも嬉しいところ。毎回飲みすぎてしまう。

　落語仲間というくらいで、皆話好き。ほおっておいても、どんどん話がはずむ・・・というより、一瞬のうちに話題が飛びまくる。

　

　およそ、落語好きな仲間だからネタは落語が多くなる。ごひいきの噺家のこと。そして新進気鋭の若手の話など。

　小生にとっても、知らない若手の有望株の情報など、貴重なものだ。今回も、たくさんの情報をいただいた。

　

　さらに盛り上がってくると、落語のネタそのものに展開する。みんなでワイワイガヤガヤ、きりもない・・・がそうもいかない。

　終わってみて、いつもながら落語仲間の宴会は楽しいと・・・

 

　はたから見れば、何を話しているのかわからないだろうが、それもまたなんとも・・・ということから、今年最後の大宴会だった。