アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

濃い豚の汁なし

2018-07-12 06:00:03 | グルメ

さて、ジロリアン? の小生だが、夏場はグワッと汗をかくためにガツンと食らうのと別に、汁なしが食べたくなるのも真理。

 

 すでに豚力は出禁ならぬ行禁になっているし、とりとんの汁なしは普通になってしまったし・・・で、たのみの綱は「濃い豚」のみ

 ということで、先日汁なしを求めて「濃い豚」に出掛けた。野菜は事前に食券を折って申告するため、予め少な目を申告。

 

 出来上がってコールを求められたので、ニンニク・アブラ・カラメでお願いする。出てきたのがトップ写真のこれだ。

 デフォで生卵が乗っているので、これを絡めて、さらにグチャグチャに混ぜてからいただく。この作業はお世辞にも上品とはいいがたいが、これなくして汁なしは食べられない

 

 まずは一口・・・ズズッ・・・おお、汁なしのためニンニクがストレートに香ってくる。カラメにしたが、卵のおかげでマイルドになっている。

 マイルドという点ではアブラ多めも利いているかも知れないが、ガツンとジャンクな味わいがたまらんぞ。

 

 麺は太目でラーメンと同じだが、スープがないため、ワシワシ感が残り、食べごたえを感じる。これはなんともそそられる。

 ジャンクさ抜群のタレをからめて、麺をすすり、ニンニクの香りを味わう。これは至福のひとときである。

 

 といいつつ、汁なしのもうひとつの楽しみは味変だ。途中で味変するのも汁なしの楽しみである。こちらではどうだろう・・・

 卓上には味変用にカレー粉や魚粉があり、それぞれ入れてもいいが、お勧めは両方という。なんでも、両方入れるとお蕎麦屋さんのカレーっぽくなるとか・・・

  

 ということで両方入れてやってみた。はたして・・・おお、確かに和風カレーの佇まいになるぞ。これはまたなんとも・・・

 それはさておき、今回も豚一枚マシでお願いした。最近の定番である。この豚がトロトロで抜群である。

 

 いやはや、予想はしていたが、この汁なしは美味い。好みの差は出るだろうが、少なくとも小生はどハマリだ。

 もはやキマリだ。これから汁なしなら「濃い豚」だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本とさやで焼肉を楽しむ | トップ | お題「人間ドックは受けてい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事