矢沢マニア

矢沢永吉といえば、カリスマとかいうレベルを超えている。以前あるテレビで見たが、本人に関係なく、地方某所のホテルでファンが盛り上がっているイベントがあった。

　これに匹敵するといえば、サザンオールスターズだろうか。親子二世代のファンなどもよく聞くし、知人にも熱狂的なファンがいる。
　ただ、矢沢のファンの熱狂度合いというと激しいというものを超えた感じがある。写真のように車に大きなステッカーを貼っているのもよく見かける。


　ということで、この車は某所で見つけたものだが・・・こだわりがよくわかる。車内には当然タオルやグッズなどがあふれている。
　そして何より・・・このナンバーだ。おお、これは830で「ヤザワ」というシャレに違いない。なあるほど・・・

　そういえば、飲み屋などの下駄箱で、くだんのサザンファンは、「さ三」を選ぶと言っていた。むむむ、数字のこだわりやすごし。
　さすれば小生は、どうしたらいいんだ・・・ルイーザとかクリステル、セリーヌ、COACH、ユニクロ・・・ああ、全然数字にならない(汗)

　いやいや冷静になれ、矢沢ファンやサザンファンに小生が対応するとなれば、柳亭市馬しかないか。おお、であれば18でいいじゃないか。
　よーし、では今の車を買い替えたときには、18でナンバーを取得しよう。そうすれば、一目で市馬ファンだって・・・わからんだろうなあ(苦笑)

　ならば、カーステレオで大きな音にして窓を開けながら、市馬の落語を流しながら走るってのはどうだ。これなら、市馬のファン丸出しだぞ。
　えっ、市馬じゃなくって、○○丸出しだって・・・その結果、18は「イチバ」と読まれずに、落語に出てくる幇間の「一八」とか、ヤケになって、「一か八か」とかと読まれたりして・・・ああ、幸福は遠い(汗)