POVO2.0を導入して、さっそく使い始めた小生だが、1GBのみ購入したところ、これがめちゃくちゃ快適なのだ。
小生、MVNOのみの運用にして長くなるが、身体にその速さ(正しくは遅さ)がしみついているため、外出先での速度はこんなものさ・・・くらいに思っていた。
それが、POVO2.0を入れたJelly2だけ、めちゃくちゃ早いのだ。さらに正しくいえば、「高速通信のときには」ということになる。
これはPOVO2.0がMVNOでなく、MNOなので当然といえばそうなのだが・・・ただ購入した1GBは7日間のみ有効なわけで、その後は、トッピングを購入しなければ、低速通信に戻る。
正確な速度チェックはしていないが、画面遷移などのスピードはまったくの別物で、あれ? この端末アプデしたの? ってくらいだ。
そこでムクムクとまた迷走の浮気心が持ち上がった小生、メイン回線をPOVO2.0にし、着信転送でJelly2を使うってのはどうかと・・・
調べたところ、POVO2.0について詳しく記されたサイトが見つかった。こちらはPOVOを検討している方にはぜひご覧いただきたい。
結論からいえば、POVO2.0は着信転送には非対応だった。が・・・ここでそのままあきらめない小生、メイン回線の機能を通話とデータ通信で分けることを考えてみた。
つまり、メイン回線をPOVO2.0にMNPし、低速通信+5分かけ放題トッピングで運用する。これをJelly2に入れれば、月間コスト550円で運用できる。
そして今回導入したPOVO2.0を今までメイン回線を入れていたXiaomi mi 11 lite5Gに入れて、3GB運用(30日有効)とする。その結果、月間990円で運用できる。
つまり、合計1540円で、高速通信3GBと5分通話し放題が付く。ときと場合によって、ギガが足りないときは、追加購入すればよい・・・
もちろん追加購入するのはPOVO2.0でなくとも、楽天モバイルでもいいし、iijのeSIMでもいい。
念のため、記しておくとセカンド端末のOPPO Reno5 Aには楽天モバイル(1GB)とiijのeSIM(2GB)を入れているので、ランニングは440円、合計で1540円+440円=1980円となる。
セカンド端末のSIMを一枚別端末に入れれば、Xiaomi、OPPO、Jelly2とiPhone SEの4台を2000円以下で運用可能だ。なお、ついでにいえば、POVOはau系、iijのeSIMはDocomo、それに楽天とキャリアも分かれているので、通信障害のリスクヘッジにもなりそうだ。
これでいよいよキマリ・・・かな(苦笑)
※なお、この記事をご覧の方でPOVO2.0を検討される方は、端末にご注意をお願いします。au系のSIMはSIMフリーを謳っている端末であっても、対応していない端末がけっこうありますので、お気をつけください。
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