アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

幕末維新らあめん「坂本龍馬」

2021-04-28 06:00:00 | グルメ

時々積極的ではないものの、立ち寄るらあめん花月嵐、今回も期間限定ラーメンにチャレンジだ。お店の入り口にデカデカと貼られた看板は、その名も幕末維新らあめん「坂本龍馬」とある。さすがにかなり無理筋なネーミングだ。

   

 どうでもいいが小生、坂本龍馬については人気がありすぎだと思っている。幕末の維新の英雄みたいな扱いだが、その実績は強いて言えば、薩長同盟の仲介をしたくらい。

 彼は、どちらかというと商売人の臭いが強いと思うのだが・・・まあ、それはさておき、坂本龍馬と銘打ったラーメンの内容は、こちらの説明のとおり。

   

 豚骨魚介の節系スープ~薩長同盟をイメージしたWスープに高知の花かつおを加えたって・・・(苦笑)。さらに極太の坂本メンマって・・・まさかメンマと龍馬のシャレ?

 まあまあともあれ、まずは実食だ。まずは麺からだが・・・おっ、太目だ。縮れはないが、太目のもちもち系はなかなかいいじゃないか。

 

 そしてスープは・・・ズズッ、おおまさに豚骨魚介のWスープで、まずまず美味しい。節系のインパクトはあまり感じなかったが・・・

 さらに不思議だったのは、メンマの上に乗っていたもの・・・ニンニクかと思ったらショウガだった。なぜ? と。

 

 また炙りチャーシューは、小ぶりだが2枚入っていた。全体の盛り付けは海援隊の隊旗をイメージしたというが・・・言われなければわからんかも。

 太麺の印象もいいし、スープもまずまず美味しい。炙りチャーシューもいい仕事をしていると思う。

 

 ただ、この内容で980円はコスパがいいとはいいにくい。これまでの期間限定ラーメンの中では個人的には美味しいと思うのだが・・・

 そして何より、これがどうして坂本龍馬なのか、幕末維新らあめんなのかが無理やり感があり、そのチグハグ感がその印象にマイナスになっているような・・・

 

 現にトップ写真のように、どう見ても西郷隆盛と桂小五郎と思しき人物と三人で看板を飾っている。

 スープのベースが薩長同盟のイメージなら、すなおに「幕末維新らあめん」だけでよかったのではないかって・・・

 

 って、真剣に語るようなことではないんだが・・・ちなみに、このらあめんをSNSに上げると抽選で20名にTシャツがあたるという・・・

 やってみようかしらん・・・


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