倉敷美観地区にて

先日、出張で岡山に行く機会があった。これがなんと日帰りというなかなかタイトなスケジュールであった。まあ、翌日の予定もあり仕方ないのだが・・・


　せめてと思い、到着時間を調整し、ちょこっと倉敷に立ち寄った。業務にピタリ合わせての出張だと、厳密には会社に朝９時５分までいられたのだが、会社に寄らずに早い電車に乗ったわけで・・・これでもって就業規則違反とか言われないよなあ（汗）
　といいつつ、隙間を狙っての倉敷だが、考えてみればずいぶん久しぶりだ。

　あっ、よく考えたら２９年ぶりである。なんとまあ・・・なんてノスタルジーにひたりながら、美観地区にポコポコ歩く。
　ほどなくトップ写真の風景が目に入ってきた。おお、なんと・・・癒されるなあ。平日なのに、修学旅行とおぼしきお客さんでいっぱいだ。さすがである。


　しかし、よく見ると圧倒的に女子中学生で、男子がほとんどいない。おいおい男子はどこ行ったんだ～（汗）とはいえ、小生的にはウェルカムなんだが・・・(苦笑)
　しばし、この周辺の女子中学生たちと着かず離れずで写真を撮りつつ雰囲気を味わった。当然ながら、学校もいろんなところから来ているようだ。

　白鳥が泳いでいたり、一方で船の遊覧があったりと、なかなか風情抜群である。別に何をしているというわけではないんだが、こういう景色って日本人の原風景なのかしらん。
　そうこうしているうちに、仕事の時間が迫ってきた。倉敷の駅に急ぎ戻る途中、発見したのがゲゲゲの鬼太郎館。

　これはと思い、鬼太郎の写真を撮っていたら、そこにいた女子中学生が「よかったら、お写真撮りましょうか」と・・・くわ～、これは感激である。
　当然、自分の愚娘よりもはるかに若いお嬢さんに撮ってもらう写真・・・オヤジ大満足である。満面の笑みで写った（苦笑）


　そして撮られて初めて気がついた。このお嬢さん、抜群にかわいい（汗）
　誤解のないように説明すると、当然恋愛対象として・・・でなく、一人のお嬢さんとして見た時に、お人柄が表情に出ているのだ。抜群に健康的でさわやか、清潔な印象なのだ。うーん、悪くいえば田舎っぽいが、このまんま大きくなってほしいものだ（苦笑）

　さすれば、１０年後には・・・って、オヤジ、お前その時いくつだよって（爆）
　それにしても、なぜ美観地区にほとんど男子中学生がいなかったんだろうなあ・・・ハッ、まさか小生の視野に入らなかっただけとか（←十分ありうる）