はっきり言えないのか？

小生は禁煙というより嫌煙家である。そんな中、前にも記事にしたが、タスポという年齢証明カード適用のタバコの自動販売機が、いよいよスタートした。

　小生的には、興味はなかったが、こんなニュースを見てしまうと、ネタにせざるをえない・・・ということで、まずはこちらをご覧いただこう。
　タスポでたばこ売り上げ明暗(中国新聞) - goo ニュース

　要は、タスポが必要な自動販売機の導入で、広島市中心部の自販機では導入前の１割以下に落ち込む例も出ているというのだ(汗)
　えっと思ったが、タスポ導入前は、１日20箱以上を売り上げていたものが、１―17日に４箱しか売れなかったというのだから、これはすごい。

　嫌煙家にとってはタバコそのものが減れば嬉しいのだが、実はそう単純ではなく、自販機の売り上げ減は、コンビニの店頭販売に流れているらしい。
　ちょっと待て、確かにタスポの普及がまだ進んでいないことが主因だろう。だが、愛煙家ならば、事前にカードをゲットしてるだろうから、ここまで落ち込むのは考えにくい。

　このニュースでは、はっきりしたコメントはしていないが、このニュースはこれまでの自動販売機での市場を支えていたのは、実は未成年では・・・と見れなくもない(汗)
　さすがにいくらなんでも、ニュースでそうコメントはできないんだろうが、今後、結果的に未成年喫煙が減少すればいいのだろうから、いい結果なのかも。

　でも、ここまでとは思っていなかったとすると、国家的には税収に影響が大きいから、まずは増税せざるをえないだろう。
　それで、タバコ一箱５００～６００円になったりすれば、ヨーロッパ並みとなる・・・いいかも。小生の持論では、日本のタバコは欧米に比べバカ安なんでこれは嬉しい。

　しかし、そうなると、タバコが売れなくなるので、国家的にはさらにドツボとなる。まさか、税収に影響があるからという理由で、タスポ廃止に戻ったりして・・・(汗)
　けっこう本気で、あるかも・・・って、あったら嫌だが・・・さすがにまだそこまで論理が飛ぶのは少し早すぎるかも(苦笑)

　中１女子に酒販売＝ＪＲ東子会社を書類送検－神奈川県警(時事通信) - goo ニュース
　そんなことやっていたら、上のニュースが飛び込んできた。コンビニで女子中学生に、それと知りつつ逆切れされそうとして、お酒を売ったことで罪に問われたという・・・なんともはや・・・いずこも情けない・・・・世も末か(涙)