以前の記事で「宅二郎」というのを紹介した。テイクアウト専門ということで、朝のテレビで見て、その日のうちに出かけてテイクアウトで食べたことがある。
もちろん不味くはなかったが、麺がのびないようにしているため、微妙な違和感があったことと、そこまでして家で食べなくても、近所のインスパイアに行けば・・・と感じたのも正直なところ。
そんな中、先日阿佐ヶ谷に所用があり、お昼にコロさんツアーで行った「めしや一膳」に行こうとしたところ・・・
たまたま通ったのが、宅二郎の前。すると、宅二郎という看板がどこにもなく、「豚ラーメン榊」とある。
お店の佇まいは間違いなく、宅二郎の頃のままだが、店内で食べることも可能なようだ。となれば、これは行くしかないだろう。
入店すると、定かではないが、宅二郎の時の感じのいいスタッフさんと思しき女性が対応してくれた。食券を出すと、好みを確認してくれる。小生のオーダーは、ラーメン小にニンニク・カラメそれに、アブラマシマシだ。
それをメモにして出すスタイルは、宅二郎のときのままだ。カウンターで待っていると、テイクアウトのオーダーを知らせるチャイムが鳴り続けていて、Uberさんがたくさん出入りしてくる。
やはりテイクアウトもずいぶん入っているようだ。待っている間に調べたら、「宅二郎」というストレートなネーミングや黄色の看板などが本家の琴線に触れ、ひともんちゃくあったようだ。
とはいえ、テイクアウトで二郎というニーズも確実にあるだろうし、店名を変えて頑張っている現場には罪はない。
今回も美味しくいただいたのだが、宅二郎の時に感じた麺の違和感がなく、もしかしたらテイクアウト用と店内用で麺を変えてる? かも。
楽しく食べてごちそうさまと・・・店内の先客もすべて食べ終えて小生だけだったので、ご主人に「宅二郎で食べたときより、お店でいただく方がやはり美味しいですね」とお伝えした。
これは再訪も近いぞ・・・とと、ちょっと待て、この近くにはコロさんの一膳もあるし、コロさんのタイ料理のお店もある。
むむ、阿佐ヶ谷にお昼食べに行く機会がますます増えるの? って(汗)
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