アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

「宝登山」と「長瀞」で楽しむ

2019-02-16 06:00:02 | つれづれ

さて、あしがくぼの氷柱を見学し、秩父でランチした小生が向かったのは長瀞だった。

 

 お目当ては、この季節の名物「宝登山のロウバイ」だ。ロウバイといっても、狼狽ではない(←当たり前だろ)。蝋梅と書くのが正しいようだが・・・

 ひとくちで言うと、梅の品種で黄色い花が咲くのが特徴。この時期、長瀞の宝登山ではロウバイの花がきれいに見られるのだ。

 

 さて御花畑から秩父鉄道に乗ったが、途中駅ですれ違いのため電車は停車。すると対向車線に来たのが、このSLだ

 昨年長瀞で見かけたものが、ここまで来ているということに・・・毎年同じパターンで動いている証拠だったりして・・・

  

 長瀞に到着した小生、宝登山に向かう。もちろん山頂まで登る気はなく、ロープウェイに乗るつもりだが・・・かなり前にロウバイを見に来たときの記憶ではもっと長瀞から近かったような・・・とポコポコ歩いた。前回は調べたら2005年のことだった。

 後で気付いたのは長瀞から無料のシャトルバスが出ていたこと・・・むむ。

 

 

 さてさて肝心のロウバイはきれいだったが、花が小ぶりなせいで写真ではもうひとつその雰囲気が伝わらなかったか・・・ロウバイ越しの武甲山はきれいだったが。

 また紅白の梅もきれいに見えた。寒さはそれなりだったが、気持いいひとときだった。またせっかく来たので宝登山神社の奥社にもお参りした

 

 ヤマトタケル所縁のこちらは、近くの三峯神社や奥多摩の御嶽神社とともにパワースポットになっている

 その後山を下りると、電車までは少し時間があったので、荒川まで足を伸ばすことに。この時期はライン下りもこたつ船として運行しているようだ

 

 もちろん、船に乗る時間などあるはずもなく、すぐ戻ったが・・・一年に一度は秩父に来ている見当なので、長瀞にもほぼそのくらい立ち寄っている。

 途中のお土産屋さんであつかっている手ぬぐいは、以前転勤のプレゼントとして職場の皆さんにまとめ買いしたことがあるが、ゆえあって渡せないまま今も自宅にある。

  

 あれは2011年のことだったなあ・・・あの年は、一年間にいろんなことがありすぎたが・・・逆にいえば、タテマエはともかく、本音で仕事に絶望した年でもあった。

 そこから2016年までよく持ちこたえたものだ・・・って、給料泥棒に成り下がっただけなのだが・・・はっ、話を戻そう。

   

 さらに駅周辺にあるお店のお土産など冷やかす・・・そこで、ハマったのが味付けの異なるせんべい。以前も買った記憶がある

 普通の醤油、その三度漬け、さらにとどめの十度漬けと買ってみた。五度漬けや二度漬けなどもあったが、キリがないので・・・(苦笑)

 

 いろんな思い出と懐かしさとともに、駅に戻った。同行者には車内で珍しく無口な小生が奇異に映ったに違いない・・・ 

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