読者の皆さまには、いわゆる「キャッシュレス決済」は何を活用されているだろうか。やたらとCMをうっているPayPayとか、Suicaとかいろいろあるが・・・
PayPayのサービス開始直後のデータ漏洩問題等があり、どうも心象的に乗りたくなかったこともあり、現在小生が使っているのは、モバイルSuicaとauPAYの二つである。
厳密にはLINE Payのアカウントも持っているが、使う機会がなくなった。電車に乗ったり、コインパーキングの決済をしたりでSuicaの利便性は抜群で、およそSuicaは不可というところはほとんどない。現時点ではSuica最強と感じている。
それからするとauPAYはギガ活のためにアカウントを作ったが、どのくらい使えるのか真剣には見ていない。
というところで、この二つの決済方法、決定的に違うのだが、おわかりだろうか・・・えっ、そんなの常識だって? はあ・・・(汗)
そう、Suicaは非接触型の画面にピッとタッチ(もどき)の決済であるのに対し、auPAYはバーコードを読み取る方式だ。
冒頭に書いたPayPayは後者だが、決済金額を自分で入力するところがauPAYと異なる。ではさらに、この二通りの決済をスマホ側の事情でわけると・・・
SuicaなどはスマホにFeliCaという装置が組み込まれていることがマストであり、いわゆるおサイフケータイというのはまさにそれだ。トップ写真の二つの端末は、Zenfone8とJelly2、ともにおサイフケータイ対応だ。
さらに言えば、お店側でもFeliCa対応の機器がマストとなる。これに対し、バーコード決済の方は、スマホであれば特段の装置はいらない。
もちろんJelly2のような極小端末だと、バーコードが読み取れないなどの問題が出たりするが、それはあくまで例外だ。
となれば、こちらの記事で紹介されているように、FeliCaは淘汰されていく運命にありそうだ。
あくまで個人的な話だが、モバイルSuicaはひとつの端末とひも付きなのに対し、バーコード(auPAY)の場合は、複数端末でデータが共有できる。
その点でも利便性は高いと・・・記事によれば近い将来Suicaもバーコード対応になっていく由。
いよいよ、キャッシュレスも本格的ってか、スマホなしには夜も日もあけない状況になっていくということだろうか・・・
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