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ちょっとしたラーメン激戦区の練馬には、いろんなジャンルのラーメン屋さんがある。かつては、駅の東側に家系のラーメン屋さんが、3軒あったし、二郎系やベジポタ系などさまざまなジャンルがある。
そんな中でも、ある種際立っているのが「ます田」のラーメンだ。スープが澄んでいて、そのまま飲みたくなるような上品なもの。
二郎系やなおじの背脂系とは対極にある。普段はあまりいかないのだが、たまには・・・なんてノリで先日も立ち寄った。
今回もそんなことで、またぞろ・・・ただ、今回「ヤバい、閉まってる」と思ったのは、なぜか看板の上の照明が消えていたこと。
よく見るとしっかり営業中だった。今回は・・・煮干しラーメンをお願いした。この日はRakuten Hand5G(左写真)とMOTO edge40(右写真)の撮り比べ。
どちらもいいが、自然さではedge、演出はHandだ。さて、ではいただこう。ストレート系の細麺をすする・・・ズズズッ、うんのど越しもなめらかだし、スープがいい。
煮干し系はともすれば煮干しがかちすぎて、味が薄く感じられたりすることが多いが、ほどよく、気持ちよく飲める。
と・・・これは? なんとショウガが一本乗っている。途中で箸休めに・・・なのかしらん。と思いつつ、少しずつかじって・・・
また玉ねぎのみじん切りがいい仕事をしている。これまた、味わいのアクセントになっていて、なかなかいい。
普段はスープをあまり飲まない小生が、ついついすすってしまいながらご馳走様と。いやあ、美味しかったあ。
同行者は、普通の中華そばにしたが、スープの色合いもまったく異なり、やはりすすりたくなるスープだという。
激戦区にあって、小さなお店ではあるが、引き続き頑張ってほしいものだ。
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