ヘタリアという漫画が最近人気を集めている。世界の諸国を人物にたとえ、そのやりとりを風刺的に描くもので、その中で韓国が自国の取り扱いが侮辱的だとしてクレームをつけてきたという。
そんな漫画に便乗したわけではないだろうが、先日書店でこんな本を見つけて購入した。トップ写真のとおり「中国がわからない」というもの。
仕立ては、諸国を高校にたとえ、チャイナ高とジャパン高の対立などを歴史に沿ってわかりやすく描くもので、これなら世界史もわかりやすいぞという感じ。
たとえば日清戦争では、ジャパン高がチャイナ高と喧嘩して、チャイナ高の一部の組を占領するし、その後は蒋介石と毛沢東が番長の座をめぐり争うし・・・といった具合。
小生、歴史マニアとしてわかっていたつもりでも、この漫画を通じて初めて知ったこともあるくらいで、まことに面白かった。
これはへたな受験参考書を読むよりいいんじゃないか・・・と思ってよくみたら、この本の監修は某有名進学予備校の先生だという。
当然ながら、チベット高もインド高も出てくるし、ソ連高やアメリカ高、笑えるのが北高と南高(苦笑)。この両校はアメリカ高やソ連高の後押しで喧嘩するし・・・(笑)
それにしても、この本で改めて中国って国がよくわからなくなった。いや正しくは中国人の考え方がわかんなくなってしまった。
それほどまでに論理的でないのだ(汗)。もっともじゃあ日本人が論理的かと言われれば・・・であるが。
ともあれこの本、とてもベストセラーになるとは思えないが、歴史に興味を持つ方なら、一度お読みになってみても損はないだろう。
なにしろほとんどの方が、世界史でも日本史でも20世紀のところまで勉強していなかっただろうから・・・(苦笑)
えっ、習っていたとしてもとっくに忘れているって・・・はあ、確かに(汗)
そんな漫画に便乗したわけではないだろうが、先日書店でこんな本を見つけて購入した。トップ写真のとおり「中国がわからない」というもの。
仕立ては、諸国を高校にたとえ、チャイナ高とジャパン高の対立などを歴史に沿ってわかりやすく描くもので、これなら世界史もわかりやすいぞという感じ。
たとえば日清戦争では、ジャパン高がチャイナ高と喧嘩して、チャイナ高の一部の組を占領するし、その後は蒋介石と毛沢東が番長の座をめぐり争うし・・・といった具合。
小生、歴史マニアとしてわかっていたつもりでも、この漫画を通じて初めて知ったこともあるくらいで、まことに面白かった。
これはへたな受験参考書を読むよりいいんじゃないか・・・と思ってよくみたら、この本の監修は某有名進学予備校の先生だという。
当然ながら、チベット高もインド高も出てくるし、ソ連高やアメリカ高、笑えるのが北高と南高(苦笑)。この両校はアメリカ高やソ連高の後押しで喧嘩するし・・・(笑)
それにしても、この本で改めて中国って国がよくわからなくなった。いや正しくは中国人の考え方がわかんなくなってしまった。
それほどまでに論理的でないのだ(汗)。もっともじゃあ日本人が論理的かと言われれば・・・であるが。
ともあれこの本、とてもベストセラーになるとは思えないが、歴史に興味を持つ方なら、一度お読みになってみても損はないだろう。
なにしろほとんどの方が、世界史でも日本史でも20世紀のところまで勉強していなかっただろうから・・・(苦笑)
えっ、習っていたとしてもとっくに忘れているって・・・はあ、確かに(汗)
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