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ご存じ「日本秘湯を守る会」のお宿ではないが、源泉かけ流しのお宿として、ジャンルを日本秘湯を守る会にしているお宿が、今日記事にする「嵯峨沢館」だ。
ロケーションは修善寺から浄蓮の滝に向かう途中にある。天城湯ヶ島というところになる。
こちらのお宿、すでに何度も来ている。亡くなった母がお気に入りだったお宿で、その流れで何度か・・・で、昨年以来1年ぶりにおじゃました。
こちらのお宿は、それなりに高級なお宿であるが、ポイントはお風呂の多さである。ということで、チェックイン後、まずは男性用になっている川沿いの露天風呂に飛び込む。その名も「川の湯」だ。
規模は巨大とはいかないものの、川の風も感じられるもので、開放感は抜群だ。温泉は透明でクセがなく、誰にでも好適。温度も適温でゆっくりゆったり入ることができる。
そしてここから内風呂に移動する。狩野川に沿った細長い形状で、さながらプールのような佇まいだ。
いったん部屋に戻ってひとやすみ。コロナ禍でお風呂の予約なども少し変わっていて、露天と内風呂に加えて、以前は時間帯で男女別入れ替えだった「蔵の湯」が貸切になっている。
そこでまず露天の貸切を取り、夕食前に立ち寄り・・・さらに夕食後、蔵の湯を取った。なぜか個人的にこの蔵の湯が妙に好きで、今回も満喫した。
翌朝は、昨日と男女入れ替えの内風呂と露天風呂「寝覚めの湯」に。これまたなんともいい温度で快適・・・ほっておいたらなんぼでも・・・と。
そうそう、忘れてはいけない。今回のお部屋には露天風呂が付いていて、そちらも楽しませてもらった。
露天はお風呂だけだが、部屋の中に洗い場もあり、快適に使えるようになっていた。やはり、温泉に関してはこちらは隙なしである。
もっとも隙なしなのは、温泉だけではない。そのあたりについてはいつものように別稿にて・・・
待て次号・・・って、誰も待ってないよって(苦笑)
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