アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

三鷹で喬太郎勉強会

2014-02-23 06:00:07 | 落語
柳家喬太郎という噺家は独特の世界を見せてくれるので、小生もお気に入りである。その喬太郎の勉強会が三鷹で行われたので出かけてきた。


 実は、三鷹のホールについては会員になっているので、先行予約で取れるのだが、と予約開始当日にすぐ入れたにもかかわらず、席は最後尾。
 さすがに喬太郎の人気はなかなか根強いようだ。とはいえ、この入れ物は小さいので、最後尾でも全然OKなのだが・・・

 当然満員御礼であり、いつものように絶妙な開演前のアナウンスが流れて開演である。開口一番は、前座代わりということで小んぶが登場。
 始めたネタは・・・おお、「そば清」だ。が・・・うーん、まだ消化しきれていない感も・・・そば清だけに・・・ってなものか。

 そして、喬太郎の登場である。緑の高座着で登場、例によって独特のマクラを振りながら・・・ずいぶん今日は長いかも・・・
 と始めたのが「短命」だが、これがまた面白い。特段特別にいじっているわけではないんだが・・・

 すっかり満足して中入りである。そして、後半のスタートだが、これまたさん喬一門の喬之進が登場である。
 始めたのは「出来心」だった。泥棒ネタの基本みたいなものだが、この噺って、フルコースでやるとどんな長さになるんだろう・・・

 同じ演題で、いろんな切り取り方ができるので聞きようによっては、別の演題に見えてしまうかも・・・なんて考えながら聞いてしまった。
 そして、トリの喬太郎の登場だ。うん・・・この噺は聞いたことないぞ。初めて聞く噺であるが・・・「雉子政談」というものだった。

 小泉八雲の怪談をベースにしたものらしいが、どうやら喬太郎のオリジナルのようだ。だが、サゲが地口になっているところなど、政談もののお約束も守られていて、古典と言ってもおかしくないような仕上がりになっていた。
 こういう噺をさせると本当に喬太郎の力がよく出てくる。才気が走るという表現がよく似合う。市馬の本寸法もいいが、やっぱり喬太郎もいいなあって。
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