さて、先日高尾山に行った話を書いたが、高尾山といえば、天狗で有名だ。高尾山薬王院は聖武天皇の発願により、天平時代に行基菩薩によって開山された古刹であるが、境内にはあちこちに天狗像がある。
なにしろ、門の仁王がいそうなところに烏天狗がいるくらいだから・・・であって、トップ写真の天狗もその中のひとつである。
ところで、当日高尾山口に下りたところ、左写真のような天狗がお迎えしてくれていた。「トンネルを掘るな」と叫んでいる。
そう、例の圏央道のトンネル建設反対の署名活動である。聞くところ高尾山は、生態系でも貴重な存在であり、それが破壊されることは大変なことだという。
確かに、古刹があるのも単なる偶然とは思えず、こういうことってどうなんだろうと思ってしまう。トンネルは違うところでも・・・なんて思ってはいけないのだろうか。
とはいえ、小生がケータイを向けると、この天狗、カメラ目線になって「グーッ」と声を発してくれた。あの~っ、エド○るみじゃないんだよね(苦笑)
そうして山に登ると、たくさんの天狗が迎えてくれている。烏天狗のように空を飛びたくなるほどの山道ではある。
疲労感いっぱいで山頂から少し降りていくと、途中にケーブルカーの駅がある。ここにはユニークな烏天狗がいて人気である。
それが右写真の天狗焼きである。何しろこれを買うためには、行列に並ばなければならないのだ。写真のとおりなかなか愛嬌がある。
天狗のご利益とばかりパクつくと、あんこが一味違う。しかも真っ黒だ・・・お、おお・・・これは黒豆のあんこだ。甘すぎず、それでいて存在感ははっきりしている。
なるほど、これは美味しい・・・などといいながら、山道を降りながら食べてしまった。甘味が身体に満ちて、ハッと気づいた。
もしかして、あのトンネル反対の天狗、小生に向かって「グーッ」と言ったんではなく「天狗~ッ」と言ったのかも(汗)
しかし、だとしたらかなりのオヤジ・・・(汗)
でも天狗焼きは、皮がパリッとして、中がモチモチ・・・なかなか美味しかったですぞ。
なにしろ、門の仁王がいそうなところに烏天狗がいるくらいだから・・・であって、トップ写真の天狗もその中のひとつである。
ところで、当日高尾山口に下りたところ、左写真のような天狗がお迎えしてくれていた。「トンネルを掘るな」と叫んでいる。
そう、例の圏央道のトンネル建設反対の署名活動である。聞くところ高尾山は、生態系でも貴重な存在であり、それが破壊されることは大変なことだという。
確かに、古刹があるのも単なる偶然とは思えず、こういうことってどうなんだろうと思ってしまう。トンネルは違うところでも・・・なんて思ってはいけないのだろうか。
とはいえ、小生がケータイを向けると、この天狗、カメラ目線になって「グーッ」と声を発してくれた。あの~っ、エド○るみじゃないんだよね(苦笑)
そうして山に登ると、たくさんの天狗が迎えてくれている。烏天狗のように空を飛びたくなるほどの山道ではある。
疲労感いっぱいで山頂から少し降りていくと、途中にケーブルカーの駅がある。ここにはユニークな烏天狗がいて人気である。
それが右写真の天狗焼きである。何しろこれを買うためには、行列に並ばなければならないのだ。写真のとおりなかなか愛嬌がある。
天狗のご利益とばかりパクつくと、あんこが一味違う。しかも真っ黒だ・・・お、おお・・・これは黒豆のあんこだ。甘すぎず、それでいて存在感ははっきりしている。
なるほど、これは美味しい・・・などといいながら、山道を降りながら食べてしまった。甘味が身体に満ちて、ハッと気づいた。
もしかして、あのトンネル反対の天狗、小生に向かって「グーッ」と言ったんではなく「天狗~ッ」と言ったのかも(汗)
しかし、だとしたらかなりのオヤジ・・・(汗)
でも天狗焼きは、皮がパリッとして、中がモチモチ・・・なかなか美味しかったですぞ。
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