清津峡は、富山の黒部、三重の大杉谷と並ぶ日本三大峡谷のひとつとして有名だが、前回訪問したときはそれほどにぎわってはいなかった。
それが2018年のリニューアルによって、一躍映えるスポットとして人気を博し、人気スポットとなっている・・・ましてや清津館に来たとなれば行かずばなるまい。
ってか、こちらに宿泊していかない人はトンネル恐怖症の人くらいでは・・・と。今回もチェックイン前に車を停め、割引券をもらって渓流沿いに行くと・・・
入り口付近に前回はなかった立ち寄りスポットが・・・喫茶やお土産、さらに足湯もあるようだ。この辺も整備された様子。そして柱状節理をイメージしたトンネルの入り口が見えてくる。
ここから片道約750mのトンネルのスタートだ。トンネル内部は暗いが、道は歩きやすく、ずんずん進む、途中の展示物などは前回とあまり変わっていないようだが、光の演出や音響などがかなり変わっているようだ。
途中三か所ほど見晴所があり、そのうちのひとつから撮った写真が上の右のこちら・・・水の流れも早く、ザ・柱状節理という峡谷が眼前に迫る。
なかなか素晴らしい景色だ。第二見晴所は左写真のこんな感じで、オシャレなトイレがあった。後で知ったが、こちらの個室は中から外の渓谷が見られるという。入ればよかった(汗)
そして第三見晴所はこんな感じ(下左写真)で、なんだか宇宙ステーションの中にいるかのような・・・むむ、かなりパワーアップしているぞ。
そしてここからはお客様の行列が始まっている。そうトンネルゴールのお目当てパノラマステーション「水鏡」の行列だ。
もともとのトンネルのゴールからは見事な峡谷が見られるのだが、その手前の一角の壁面を鏡張りにし、さらに床に薄く水を張ることで、誰でも映える写真が撮れるようにしたもの。前の方を見ていたら、施設のスタッフなのか、写真を撮ってくれるおじさんがいた。
なるほど、皆さんあの人にスマホやカメラを預けて・・・とと、いなくなっちゃった(汗)
なんと、そのおじさん、小生の数組前で帰ってしまった。そこからは皆さん互助会よろしく、後ろの方に撮影をお願いして・・・
それが上左の写真だ。さらに、ここから峡谷を撮影したのがこちら。これのいいのは、シルエットのようになり、だれだかわからないこと。ハッ・・・ということは、エルメスやルイーザ、キャサリンときても・・・
って、相変わらず妄想だけは一人前だぞ(苦笑)
まじめなところ、東京から日帰りでも行ってこれる距離感だし、映えるスポットでムードもアップなんてのもいいかも・・・なかなかお勧めですよ。
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