アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

越後湯沢の中野屋でへぎそば

2020-07-17 06:00:00 | グルメ

さてさて、清津館ツアーの日、ランチに選んだのが越後湯沢のへぎそばの名店「中野屋」である。

 実は、小生、頭の中では「へぎそば=山形名物」と勝手に思い込んでいた。というのは、山寺に行ったときに、ふもとで食べたへぎそばが美味で、その印象が強くて・・・

 だが、よくよく考えたらへぎそばは、もともと魚沼が元祖であり、よってそのお店もこちらには多いという・・・

 

 中野屋はその中でも人気のお店ということで、行ってみたところ、駅からも至近で、なるほど、これは人気になりやすいなあと。

 もちろん、待ち客も多く、小生も呼ばれるのに20分ほど待った。入店すると、カウンターに案内されたが、店内は広く人気のほどもうかがえた。

 

 注文はへぎそばを三人前と舞茸の天ぷらをお願いした。待っている間、ふと頭を上げると、目立たないところに芸能人たちの色紙が所せましと・・・

 その地味な佇まいには好感が持てた。といってるそばから、まずは天ぷらが・・・えっ、これが一人前? 写真ではわかりにくいが、かなり大きな盛り付けで、二人でシェアしても多いくらいだ。

 

 続いてへぎそばが出てきた。お、おお・・・これが三人前かよ・・・二人前にすればよかったかも。

 同行者ともども軽く後悔しながら、まずは一口・・・ズズッ、おお、美味しい。これはのど越しがよく、すいすい行けるぞ。

 

 さすがに多すぎたか・・・と思ったが、これなら・・・と思いかけたとたん、大量の天ぷらのことを思い出した。

 この写真が多く見えないのは、ひとつひとつの天ぷらが大きいからで、かなり巨大な舞茸の天ぷらである。実は、一般的なサイズの天ぷらが6個くらい入っているのだ。

 

 かくして軽く苦行の様相を呈してきたが、なんとか完食。仕上げのそば湯をいただきごちそうさまと・・・

 結論からいえば、なかなかいいお店と感じた。次回また機会があれば・・・と。といっても、貝掛温泉のときは湯沢回りで来ないしなあ・・・

 

 だとすると、清津館か大沢館か・・・何年後になるかなあ(汗)

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