さてさて、湯の花温泉に向かうに当たり、今回も途中で休憩がてら昼食をとったのが塩原である。小生の場合、塩原では「スープ焼きそば」に行くのがパターン。
以前から何度か紹介しているが、これまで「こばや」と「水車」に行ったことがあるが、いまだ「釜彦」には行ってない。
釜彦は一番メジャーな存在だが、その分いつも駐車場はいっぱいで・・・ということで、一番よく立ち寄るのは水車が多い。
今回も水車に立ち寄らせていただいた。知らなければ、スルーしてしまうような佇まいのお店だが、入り口にはテレ東のアド街で紹介されたことが出ていた。
そこで思い出したのは、今までスープ焼きそば一択だったが、この看板を思い出してソースラーメンを食べることにした。
同行者は定番のスープ焼きそば、今回はそれに餃子もお願いした。まずは餃子が出てきた。餡がいっぱい入っていて、ジューシーで美味しい。
むむむ、初めてこちらで餃子を食べたが、なかなかいいぞ・・・と脇を見ると別のお客さまは唐揚げを食べていらした。いろいろ美味しい様子。
ときにそもそもスープ焼きそばとソースラーメンとは、どう違うのかが気になっていたのだが・・・と言ってるそばから出てきたのがトップ写真のこれ。
同行者のスープ焼きそばが続いて出てきた。器が違うのは間違いないが、丼から漂う香りは似ているような・・・
まずはソースラーメンのスープをすする。うむ、美味しいんだが、これはスープ焼きそばと同じように見えるんだが・・・
そこで同行者のスープを少しいただいた。うーむ、微妙に違うが、ソースラーメンをスープ焼きそばと言われても誰も気が付かないのではと。
ただ、明らかに違うのが麺。ラーメンの方は焼いてないが、焼きそばの方は焼いてある(←当たり前だが)。
しかし、それ以外に違いはあるのか・・・具も同じようだし・・・あっ、焼きそばの方は豚肉が入っているが、ラーメンは鶏肉だった。
もう一点・・・焼きそばには紅ショウガが乗っているが、ラーメンには乗っていない。むむむ、麺が違い具がわずかに違う程度か・・・
って、それは十分違うというべきでは・・・次回来たときはいよいよ迷うかも。というのは、もちろんお味の方はさすがに美味しかったからだが・・・
ソースという味付けがわたしの食卓にはほとんど出てこないのです。母があまり好まないというのもあるので、味付けに使うという考えが浮かばないのです。
あぁ、でもこの記事を見たら・・・食べてみたくなりました!
そのスープでラーメンを作ったものがソースラーメンということ。いずれにしても、ソースの酸味が食欲をそそりますよ。