野球ファンでない人でも、新庄選手は知っている人が多いのではないか。その新庄が日本ハムに残留を決めた。北海道ファンはもちろん安心したことだろう。その舞台裏は・・・
残留を決めた新庄の口からは、「携帯のアンテナつけてくれるんで、残留しました!」というセリフが飛び出してきた。
決め手となったのは、札幌ドームのロッカーに携帯のアンテナ設置を認めてくれたことだというのだ。契約は275%増の2億2000万円+出来高(1年契約)。
「いろいろ迷ったけど…。日本ハムの(札幌ドームの)ロッカーが携帯電話の電波が悪くて悩んでたけど、アンテナをつけてくれるみたいなんで、残留しました」
その瞬間、マジメにインタビューを試みていた芸能リポーターもカメラマンもドッと吹き出した。来季の去就という重大な決断をそんな理由で…。サングラスの奥の目は笑いをつかんでニヤリと笑っていたが、実はこの会見まで、新庄は悩みに悩んでいた。
うーん、好きだなあ、こういう粋なセリフ!いかにも古典的なコーチたちにはひんしゅくものだろうが、らしくてカッコイイぞ。
34歳で迎える来季。友人には「来年が最後かな」と現役引退をほのめかしている。それだけにラストイヤーになるかもしれない平成18年、「野球界全体で自分になにができるか?」悩んでいたらしい。視野も広いぞ、ますますカッコイイ。
どっかの自身のチーム至上主義の方に聞かせたい話だ。
この1カ月間、自分が最も光る身の振り方を、考え抜いた末の日本ハム残留。すぐさまファンに「もう一度、自分の夢だった、スタンドを満員にする、という気持ちが、さらに強くなった」とメッセージを贈ったという。
ちなみにアンテナの設置料は通常、約15万円。2億円もらう男が、15万円で残留を決めてくれたのだから、プリンスの残留を勝ち取った日本ハムにはなんともお安い投資となった。
もちろん、本音とは思わんが、意気に感ずる気持ちが清々しいではないか。
この一連のやりとり、なんだか舘ひろしにかぶるなあ。新庄、いいじゃないか。この生き様に小生惚れたぜ。
来期がラストイヤーとなれば、ますます目が離せないぞ。楽しみだなあ・・・
残留を決めた新庄の口からは、「携帯のアンテナつけてくれるんで、残留しました!」というセリフが飛び出してきた。
決め手となったのは、札幌ドームのロッカーに携帯のアンテナ設置を認めてくれたことだというのだ。契約は275%増の2億2000万円+出来高(1年契約)。
「いろいろ迷ったけど…。日本ハムの(札幌ドームの)ロッカーが携帯電話の電波が悪くて悩んでたけど、アンテナをつけてくれるみたいなんで、残留しました」
その瞬間、マジメにインタビューを試みていた芸能リポーターもカメラマンもドッと吹き出した。来季の去就という重大な決断をそんな理由で…。サングラスの奥の目は笑いをつかんでニヤリと笑っていたが、実はこの会見まで、新庄は悩みに悩んでいた。
うーん、好きだなあ、こういう粋なセリフ!いかにも古典的なコーチたちにはひんしゅくものだろうが、らしくてカッコイイぞ。
34歳で迎える来季。友人には「来年が最後かな」と現役引退をほのめかしている。それだけにラストイヤーになるかもしれない平成18年、「野球界全体で自分になにができるか?」悩んでいたらしい。視野も広いぞ、ますますカッコイイ。
どっかの自身のチーム至上主義の方に聞かせたい話だ。
この1カ月間、自分が最も光る身の振り方を、考え抜いた末の日本ハム残留。すぐさまファンに「もう一度、自分の夢だった、スタンドを満員にする、という気持ちが、さらに強くなった」とメッセージを贈ったという。
ちなみにアンテナの設置料は通常、約15万円。2億円もらう男が、15万円で残留を決めてくれたのだから、プリンスの残留を勝ち取った日本ハムにはなんともお安い投資となった。
もちろん、本音とは思わんが、意気に感ずる気持ちが清々しいではないか。
この一連のやりとり、なんだか舘ひろしにかぶるなあ。新庄、いいじゃないか。この生き様に小生惚れたぜ。
来期がラストイヤーとなれば、ますます目が離せないぞ。楽しみだなあ・・・
ずっと前、新庄が阪神にいた頃「野球を辞める」と言い出して、ファンを当惑させた事がありましたよね。その時初めて彼の名を知ったすぽっとです。
活躍していたはずなのに、突然辞めるって。。。
その行動が不思議で、突拍子もなくて、何だかやんちゃキッズのようで、どんな人なんだろう。。。って思っていました。
大リーグに来てからも、彼なりにパフォーマンスをしてくれて、ヒジョーに楽しめました。
日ハム残留。いいじゃないですか。
活躍を期待したいですね。応援しています。
。。。でも、奥さん大変だろうなぁ。。。(笑)
ゆきこの結婚式の時の、最後の新郎の挨拶の言葉「今、とても悩んでいることがあります。。。それは将来子供が産まれた時に。。。。。レッズサポにするかガンバサポにするかという事です」も、かなりウケましたが(笑)
さて、日本ハムのショーケースが模様替えしてしまったので、ワリをくったのがセレッソ大阪。今までは日本ハムのショーケース&セレッソのショーケースだったのに。日本ハム本社の都合でセレッソのスペースが無くなりました。
仮にも今首位と勝ち点4の優勝を狙える圏内なのにねぇ。これは日本ハムとヤンマーの株を買い占めないと理解していただけないのかな。
少なくとも何名かは見直したようですね。
彼がジーンズが似合わなくなるからって、足が太くなるトレーニングを嫌がったのは有名ですが、一方で人の見てないところで猛烈に鍛えていたことも定評があり、あの見事な逆三角形のスタイルは、かなりの鍛錬の結果ではありますね。
守備だけならイチロー級ですからね。