たまにご紹介しているお寿司の「浜新」。中村橋と富士見台の駅の真ん中という微妙なロケーションだが、かなりレベルの高いお寿司を比較的お安く食べさせてくれる。
たまたま病院に置いてある雑誌で見つけて、出かけたのがキッカケで、たちまち大ファンになり、時々出かけている。
今回もそんなことで、ふと「そうだ、お寿司行こう」ということになり、予約を取ったところ、ラッキーなことに当日たまたま空いていた。
いつものように刺身の三種盛りからスタート。この日はカンパチ、マグロ、イカだった。併せて、海鮮サラダをお願いしたが・・・
そこで気が付いたのは、今まで何度もきているが、海鮮サラダは初めてだったかも・・・と新鮮な気分になった。
続いてキス天やお好みの刺身などを追加・・・段々いい気分になってくる。となれば、こちらでは地酒にチェンジだ。
ついついお酒を重ねてしまうのが、このお店でのパターンだが、魚でなく肴とはよく言ったものだ。
余計なうんちくだが、「サカナ」とは元々Fishのことでなく、「酒菜」すなわちつまみのことなのだ。その酒菜になることから魚をサカナと読むようになったという。
また酒菜を一文字で表したのは「肴」で、酒の肴に・・・となる次第。ではFishの魚はなんと呼んでいたか・・・これは「ナ」とか「マナ」と呼んでいた。
今でも皇室では「マナ」と呼んでいるとか・・・ちなみに、魚をさばく板は・・・そう「マナ板」だ。
さて話を戻そう。ここから刺身の光物シリーズなどを重ねていき(トップ写真)、仕上げにささやかに握りをお願いする。この写真で二人分だ。
完全に満腹な酔っ払いオヤジの出来上がりである。大満足で帰路についたのはいうまでもない。
また近いうちに・・・これるといいなあ。
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