さてさて、正月気分ももういいかげん・・・てなところだが、11日は鏡開きである。まあ、毎年のことだが、こうして正月恒例行事をやってるうちに一ヶ月終わってしまうのであるが・・・
もっとも、こんな日本人にとって本来季節感とともにある行事も、ずいぶん薄らいでいて、今では何の意味だかわかんなくなっているものも多い。
この鏡開きなんかもそのひとつだろう。そもそも、小生の家にはお供えがない。皆さんのお家ではどうなのか知らないが、そんな家では鏡開きしようがない。
また、この縁起を担いだ「開く」という言葉の言い回しや、切腹を連想させる刃物を使わずに木槌で割るところなどはぜひ伝統的な日本人の感覚として伝えたいものだが、そういう薀蓄を語る小生の家自体が・・・であるからして(笑)
と、ここまで薀蓄めいた話を書いてきたが、スーパーでこんなものを見つけた。
「1月11日は鏡開き、美味しくお餅を食べましょう」といって、切り餅を売っていた。うーん、もはや鏡開きはただの「餅を食べる日」となりはてたか(汗)
まあ、この切り餅のパックが世に出て一年中お餅はスーパー等で買えるようになってしまったので、今更という感じもあるが、季節感はどんどんなくなっていくなあと。
もっともこの期に及んで、英語の「Rice Cake」という語感にむしろ近づいたようにも思えるから皮肉ではある(苦笑)
そういえば、組合本部では新年会を「旗開き」という。これまた時代を感じさせるものになりつつある。
さあて、小生もそろそろ「仕事開き」をしないといけないかなあ・・・って、今まで仕事していなかったのかよって(爆)
もっとも、こんな日本人にとって本来季節感とともにある行事も、ずいぶん薄らいでいて、今では何の意味だかわかんなくなっているものも多い。
この鏡開きなんかもそのひとつだろう。そもそも、小生の家にはお供えがない。皆さんのお家ではどうなのか知らないが、そんな家では鏡開きしようがない。
また、この縁起を担いだ「開く」という言葉の言い回しや、切腹を連想させる刃物を使わずに木槌で割るところなどはぜひ伝統的な日本人の感覚として伝えたいものだが、そういう薀蓄を語る小生の家自体が・・・であるからして(笑)
と、ここまで薀蓄めいた話を書いてきたが、スーパーでこんなものを見つけた。
「1月11日は鏡開き、美味しくお餅を食べましょう」といって、切り餅を売っていた。うーん、もはや鏡開きはただの「餅を食べる日」となりはてたか(汗)
まあ、この切り餅のパックが世に出て一年中お餅はスーパー等で買えるようになってしまったので、今更という感じもあるが、季節感はどんどんなくなっていくなあと。
もっともこの期に及んで、英語の「Rice Cake」という語感にむしろ近づいたようにも思えるから皮肉ではある(苦笑)
そういえば、組合本部では新年会を「旗開き」という。これまた時代を感じさせるものになりつつある。
さあて、小生もそろそろ「仕事開き」をしないといけないかなあ・・・って、今まで仕事していなかったのかよって(爆)