慶子・啓子・圭子・稽古からの・・・

このブログの読者の皆さまにはおなじみかと思うが、小生落語を聞きにもいくが、自らも演る。落語の世界では「天狗連」という言われ方をするが、まあそのたぐいだ。

　

　とはいえ、年に一度の公式発表会に向けては、毎月稽古会というものがあり、それなりにシビアな稽古をやっている。

　これに備えて、日々自宅で稽古を重ねているという次第だが・・・歳とともに物覚えが悪くなるのが宿命で、その分スタートも早くしないと口演の日に間に合わなくなる。

 

　やっていて、もどかしくなったりするが、高座でツボにはまり、お客様が沸いた時の快感たるや、演じた人間であればたまらないわけで・・・

　そのたまらない感覚を求めて日々稽古していくという・・・さて、そうは言っても、稽古会の後はお決まりの一杯となるのもお約束。

 

　稽古会の会場はトップ写真のような屋形船の基地のある浅草橋。大好きな一花や今井遥、樋口新葉にゆかりの地だ(←それもマニアックか)

　先日もそんなこんなで少人数で盛り上がった。「やきとん」をウリにしているお店で、やきとんの盛り合わせや、枝豆などをつまみにワイワイやる。

 

　時節柄以前と比べればおとなしいものだが、それでも落語仲間の一杯はなかなか楽しいものだ。

　まあ、本音のところこれが楽しみで、慶子もとい啓子、いや圭子ならぬ稽古に来ているようなもので・・・

 

　えっ、けっこうしつこいって・・・はあ、ケイコって名前にはいろいろありましたから・・・でもなんで、恵子や敬子じゃないのかって?

　そりゃあ、小生が好きな字の順番で・・・(汗)

　

　とかいいつつ、今年もそろそろ本腰いれて行かなくちゃ・・・今年は、記念すべき節目の会で、「佃祭り」を掛ける予定だ。

　がんばります。(←誰も期待していない・・・)