ウオモに一個人、えっ菊川怜？

以前の記事に書いたが、小生電車に乗るときは、何らかの雑誌を読むことが多い。ところが、最近ターゲットを細かくセグメントした雑誌が増えてきた。というところで、今日はその話から。

　今回この話を書くキッカケは、２／２４に創刊の「ＵＯＭＯ」である。最初、４０代の男性向けの雑誌「ウオモ」と聞いたので、なんじゃそりゃと思ったが、「ＵＯＭＯ」となれば、すっきりわかる、イタリア語で男性という意味である。（←一応、自称イタリア人）
　当然まだ見ていないが、イタリア人の怪しいオヤジが、おしゃれして歩いているＣＭが流れている。しかも、黒いスーツと白いパンツの２パターンあるようだ（←やはり気になっている様子）

　この手の雑誌で紹介するオヤジファッションは、ほぼ例外なくイタリアンである。ボタンを大胆にはずしたシャツを素肌に着た上に、革のジャケットをはおるといった、ちょっと不良オヤジ系の着こなしであるが、真似しているオヤジはほぼ例外なくダサイ（爆）

　また、よせばいいのに、光物のアクセサリーなんかつけてたりする。やめてくれ！（←でもちょっとやってみたかったりする…）

　まあ、何はともあれ、創刊されたら一度見てみようと思う。
　まてよ、電車内でこれを読んでいると、「私は４０代です」と宣言していることになる…やっぱり「ＳＰＡ！」にしとこうか（笑）
　まあ、下手すりゃ５０代に間違われるんだから、それよりはいいか…

　ときに、前回書いた「おとなの○○」風の雑誌として、「一個人」という雑誌を見つけた。表紙が「菊川怜の和服姿」というのが、なんとも怪しい（笑）
　またもや、オヤジの下心増進マガジンかと、疑いつつ開いてみたら、きわめて健全な情報誌であった。ちょっとがっかりした（←何期待してたんだよ）

　しかし、衝撃は写真の後ろの方、「遊びの達人」だった。内容は…キャバクラをはじめとした、風俗最前線といったものだった。しかも、表紙や装丁は、一般の情報誌風。
　完全に騙された。なにしろ、この本、会社の売店に置いてあったものなのだ（苦笑）

　うん、会社の売店？ ということは、これを買う社内の人がいる…お・おそるべし！
　あっ、買ったのは小生か（爆）