アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

長太の肉チャーハン

2018-12-05 06:00:09 | グルメ

ふるさとの名物B級グルメに「肉チャーハン」というのがある。小生がガキの頃に、「かっぱ」という食堂のメニューに登場し、瞬く間に地元の人気メニューになった。

  

 その後、町内の多くの店で肉チャーハンを出すお店が出てきて、今では隣町でも取り扱っているお店まである。

 これまでも、かっぱで修行した「浜っ子」隣町の「ふるさと」での記事をあげていたが、テレビでもえあずが食べたのがこちら

 

 だが、個人的にはなんといってもこちらの長太がイチオシである。ただ、このお店、店内では8人くらいしか入れない上に、店内<出前なので、なかなか食べられない。

 そんな中、先日帰省した折に、通りかかったら・・・なんと! 営業しているぞ。すかさず店内に飛び込んだ小生である。11:30でラスト二席であった。

 

 もちろん肉チャーハン一択である。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。調べてみたらこの時以来だから、2年10か月ぶりという。

 はっと気が付いたのは、以前はデフォで付いていた味玉がなくなっていること。残念ではあるが、以前からボリュームもすごかったからまあ納得も。

 

 まずは一口・・・おお、これだよ。本家「かっぱ」のそれとくらべて色合いも濃いし、ジャンクさはあるが、抜群に美味しいぞ。

 そうこうしているうちに同行者の味噌ラーメンが出てきた。これが同様に味付けがしっかりした濃厚なもので、亡母が好きだったメニューだ。

 

 これまた大変ボリューミーで、これで普通盛り? という感じ。もちろん、スープのしっかり感が美味しく、なかなか満足度は高いという。

 ガンガンレンゲを進めて、瞬く間に完食とあいなった。お隣のお客さまは、肉チャーハンの大盛りを食べていたが、ラーメン丼に山盛りという・・・完全に別格なサイズで、これは今の小生にとっては、(おそらく食べられるとは思うが)メタボにはご法度でNGである。

 

 このお客様たちも東京からたまに食べにいらしている風情であった。というところで、 途中で一人のお客さんが入ってきたが、ご主人に断られていた。

 食べ終えてちょうど12時、外に出たら、いつも見かけるこの看板が掲示されていた。出前が忙しいため、お店の営業ができませんと・・・

 

 相変わらずハードルが高いお店である。お店で待っても食べられないのだから・・・(汗)

 次回はまた2~3年後になるのかも知れない。でもそれだけ美味しいんだよなあ。

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