先日、いつものスーパーに出かけたときのこと。なんとも甘いものが食べたくなってしまった。それもあんこの甘いものが欲しくなった。
そんな折、目に入ったのが写真のこれ。もち入りの最中である。思わず買い込んでしまった。最中の皮はもろかったが、まずまず美味しかった。
ときに、この最中というお菓子、なぜこの名前がついたかご存知だろうか・・・ということで、久しぶりに薀蓄ネタである。
最中の形にはいろんなものがあるが、基本形はまん丸な形であろう。今回食べた最中もまん丸だった。そうこの形が語源になっているのだ。
ちょうど、この形は満月である。最中を見た昔の人は満月を連想したという。
ときに、月は新月に始まり、三日月~上弦の月~満月に至り、そして下弦の月から再び新月になる。十五夜というくらいで、満月は真ん中になる。
そう、「まんなか」の月がなまって「もなか」になったというわけだ。とここまでくると字の方もイメージが湧いてくるだろう。
満月は、まさに盛りの月なわけで、真っ最中の月、逆に言うと、最中と書いて「まんなか」と読んだらしい。
考えてみればその名も月餅というお菓子もあるわけで、月にちなむお菓子は日本だけではなさそうだ。
そんな折、目に入ったのが写真のこれ。もち入りの最中である。思わず買い込んでしまった。最中の皮はもろかったが、まずまず美味しかった。
ときに、この最中というお菓子、なぜこの名前がついたかご存知だろうか・・・ということで、久しぶりに薀蓄ネタである。
最中の形にはいろんなものがあるが、基本形はまん丸な形であろう。今回食べた最中もまん丸だった。そうこの形が語源になっているのだ。
ちょうど、この形は満月である。最中を見た昔の人は満月を連想したという。
ときに、月は新月に始まり、三日月~上弦の月~満月に至り、そして下弦の月から再び新月になる。十五夜というくらいで、満月は真ん中になる。
そう、「まんなか」の月がなまって「もなか」になったというわけだ。とここまでくると字の方もイメージが湧いてくるだろう。
満月は、まさに盛りの月なわけで、真っ最中の月、逆に言うと、最中と書いて「まんなか」と読んだらしい。
考えてみればその名も月餅というお菓子もあるわけで、月にちなむお菓子は日本だけではなさそうだ。
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