ひょんなことからポップアップした広告をクリックしてみたら、なかなか魅力的じゃないか・・・と思ったのが今日紹介するルノー メガーヌ スポーツ・ツアラーGTだ。
ルノーというメーカーについては小生あまり詳しくないが、うすらぼんやりメガーヌというとハッチバック車のイメージがあった。
それなのに、こちらの広告の写真というとまさしくステーションワゴンのそれだ。しかもなかなかかっこいいじゃないか。
ステーションワゴン好きの小生にはなかなかそそられるぞ。ということで、このモデルについてちょいと調べてみたところ、ますますそそられるものだった。
まずこのモデルは基本となるハッチバックモデルから派生したもので、全長を伸ばしたもののようだ。そのサイズは、4635×1815×1450mmと日本でのジャストサイズだ。
まず魅力に感じたのは、このサイズで定員乗車時でラゲッジは580Lを確保しているところ。この辺はバカンス好きのフランス人を意識したようなものか。
最近のこのクラスとしては当然のように安全装備は充実していて、前車追従のシステムや、パーキングアシスト、さらにはレーンキーピングアシストなども備わる。
この辺はBMWやMercedesと同じレベルで、安心して乗れそうだ。個人的に気に入ったのが、四輪操舵システムだ。
四輪駆動ではなく、四輪操舵というのはバブリーな頃の国産車にも見られたが、高速走行時と低速走行時で順位相と逆位相に切り替わる。
その結果高速道路ではスムーズで安定したコーナリングが実現し、低速時の車庫入れ時などには小回りが利くというメリットがある。
その結果、アメ車同様に小回りが利かないというイメージのあるフランス車にして最小回転半径が5.2mという優秀な数字を出している。
それで、この魅力的なモデルの価格だが、なんと354万円だ。これは正直言って魅力的な価格ではないか。
正式にはゴルフワゴンあたりがライバルなのかも知れないが、BMWの3シリーズとかMercedesのCクラスと比べると数百万安い。
しいていうと、ガソリンタンクの容量が小さいが、それはラゲッジの大きさとトレードオフの関係だろう。
ルノー メガーヌ スポーツ・ツアラーGTはなかなかそそられるモデルである。あっ、三鷹市在住のFC東京サポにもおすすめしようかしらん・・・って、余計なお世話か(苦笑)
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