さて、貝掛温泉のウリというと温泉だが、それとともに美味しいご飯があげられる。こちらの料理は、地元をイメージしながら、何よりご飯を美味しく食べさせるためのおかずが最高なのだ。
ロビーに入ると、落ち着いたインテリアの中に米俵が並んでいて、ここに書いてある内容によれば、「新米でのサービスを始めました」と。
おお、そのつもりではあったが、今年も新米でのご飯が提供されるようになったようだ。さて夕食時には、食堂の脇にある囲炉裏で岩魚が焼かれている。
この岩魚やマスのお造りをはじめとした、ご飯を美味しく食べるためのおかずが出てくる。と・・・ちょっと待て待て、ご飯に合うと言えばお米のジュースも美味しい。
ということで、日本酒をお願いしようとしたところ、出てきたのがトップ写真のこれ。今回は、人数も多かったのでノドグロの塩焼きを追加でお願いした。
これがなかなか大きなもので、塩加減もよく、なにより脂のノリが抜群。これはうまい・・・またたく間に鶴齢の大吟醸がお代わりに・・・
同行者は宿のスタッフのお勧めに沿って紅寿を飲んでいる。ちょっと一口いただいたが、あまりこちらは・・・これなら千寿の方が飲みやすいかも。
ということで、飲みすぎかな・・・と思いながら、また鶴齢を・・・
さすがに適度に酔いも回ってきた感じだ。料理も鍋やら土瓶蒸しやら、たくさんありお腹もいっぱいになってきたぞ。
だが、こちらに来たら何をおいてもご飯を食べないとダメだ。頑張ってご飯をいただこう。フノリの味噌汁と一緒にご飯をいただく。
さすがに美味しい・・・やはり、こちらのご飯は抜群である。このご飯を食べにくることがこの宿に宿泊する目的のひとつという感じになる。
翌朝も、ご飯をキッチリ食べてお腹いっぱいになった。このまま車を運転すると眠くなってしまいそうなんだが・・・
幸い、今回は同行者がいたため、運転はお任せになった。うーん、だったら、朝もお酒飲んでも良かったかも(苦笑) ちなみに、この宿のお米は分けていただける。小生もお願いして持ち帰った。しばらくは美味しいご飯をいただくことになりそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます