アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

頑者のつけ麺

2012-02-24 12:22:55 | グルメ
池袋駅は、JR・西武・東武・東京メトロが入っていて大きな駅ビルを構成している。そこで、ありとあらゆるジャンルのお店があるが、先日連絡通路脇につけ麺の頑者を発見した。頑者といえば、大つけ麺博で食べた記憶があるぞ・・・



 ということでお昼どきだったので入ってみた。幸い並びはなかったが、通されたのはカウンターで両隣が埋まっていた。ちょい狭いかな・・・(汗)
 ここはつけ麺のお店ということで、つけ麺をあつもりでお願いする。サイズはSとMが無料で、L以上は料金UPになるようだ。ということで、Mにて。

 太麺ということで、茹で時間がかかるようだ。しばし卓上の調味料など眺める。ここは東京アンダーグラウンドラーメンという名前になっているようで、東京アンダーグラウン丼なるサイドメニューもあった。
 などとやっていたら、ほどなくできてきたのがトップ写真のこれだ。



 かなりの太麺で、コシも割合あって、食べ応えがある。さてこれを受け止めるつけ汁は・・・と。おお、魚粉がドーンと乗っている。
 いわゆる魚介・豚骨というべきか。今では普通になってしまったこの味だが、魚粉の香りが利いていて、けっこう印象に残る。

 なかなか悪くないんだが、お隣がちょいと・・・お隣に座っているサラリーマン風の男性。脚をガバッと広げていて、少し押し寄せているのと、やたらケータイを出す。
 右ポケットに入れているのだが、食べている間、何度もメールが入り、それをチェックするのに、さらに脚を開いてケータイを取り出し、返事を書いて、またしまっている。


 なんともせわしない・・・っていうか、脚が小生にガチャガチャぶつかり迷惑だ。あげくに着信があり、話し始めた。聞くとお客さんらしく「ただいま移動中ですので、あと数分したら折り返し掛けます」と言っていた。
 むかついたので、電話に入ってしまうような声で、「スープ割りお願いしま~す」と。

 おそらく彼は電車内でなく、つけ麺屋にいることがバレたんだろうなあ・・・・と。その後の彼の説明を、聞き耳立てて聞いていたところ、今のシチュエーションをヒットに取り繕っていた。ふむふむ・・・今つけ麺食ってることがマズイようだ。
 そちらにはマズイかも知れないが、こちらは十分美味しいつけ麺だった(苦笑)

 ちなみにその彼、小生より先に食べ始めていて、小生スープ割りも終わったとき、まだ麺が半分くらい残っていた。ほら急がないとお客さんしくじっちゃうよ~(汗)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふらの本舗でソフトクリーム | トップ | 花みずきのつけ麺はやはり・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事