収納アイディア２本

今日はちょっと小ネタで２本記事を紹介したい。２本とも収納系の話なんだが・・・まずは、トップ写真をご覧いただこう。

　これは・・・というと、こちらの記事をご覧いただくが、ワインを入れて運ぶ袋だという。この写真を見ればおわかりになるかも知れないが、使わないときは蛇腹状になり、たためるという。
　そのアイディアは、日本の折り紙をヒントにしているという。なるほど・・・日本人のわれわれにとっては、なじみのある折り紙だが、海外ではナイスアイディアということになるわけか。

　逆にいうと、こんなものは日本人にとってはアイディアでもなんでもないわけで、商品化されるというのは目からウロコかも知れない。
　だが、ワインを運ぶ以外の使い方はできないわけで、使いまわしができない。

　というところで思い出したのが風呂敷だ。この手のビンや形の複雑なものも容易にくるむことができる風呂敷は、それ自体というより包み方自体が日本が世界に誇る技術ではなかろうか。
　しかも、風呂敷のすごいのは、いろんな用途に使いまわしができることだ。


　われわれは、日本の誇る優れた文化として風呂敷を見直すべきでは・・・と思った次第だが、その一方で、これは面白い・・・と思ったのが、こちらの記事。
　スマホを収納するポケットをつけたパンツのアイディアというもの。最近流行している、商品化のために投資を募るパターンのようだ。

　笑ってしまったのは、その紹介ビデオ・・・記事の中に入っているので、ご覧いただければだが、パンツからスマホを出すのに、こんなに手こずっていたんでは・・・
　だいたい、その姿を見ているお母さんが、勘違いして子供に見せないようにしているシーンがなんとも笑える。

　とはいえ、こちらはいいアイディアだと感じた。スマホを持つようになって、その収納というのは、けっこう大事なテーマで、胸ポケットのあるシャツを選ぶことが多い。
　それがない場合は、パンツに・・・ということになるわけだが、それ用になっていないと、ポケットの中で邪魔になったり、カサカサ動いて落ち着かなかったりする。

　以前紹介した、専用ポケットのついたシャツもその類で、小生夏場は満足して使っている。といことで、こちらのパンツも商品化してほしいものだ。
　でないと、動画のように小生も勘違いされかねないからなあ・・・(苦笑)