アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

桜田淳子の花物語

2013-01-08 06:00:09 | ノスタルジー
小生がお気に入りだったアイドルって、けっこういろいろいたが、一時期桜田淳子にハマッた時期があった。山口百恵・森昌子と三人で花の中三トリオで売り出し、百恵派とか淳子派とか分かれていたが、小生は淳子派だった。


 デビュー曲「天使も夢みる」から二曲目の「天使の初恋」あたりまでは写真の白い帽子がトレードマークで、エンジェルハットなんて呼ばれていた。今聞くと恥ずかしいくらいのフレーズだ。
 さらに「わたしの青い鳥」で1973年のレコード大賞をはじめとした、歌謡賞の新人賞を総なめにした。この動画は、そのときのものだが、この白のミニワンピが可愛かった

 だが、小生の頭の中に一番強烈に残っていた曲が、その次の「花物語」だった。先日いつものように音楽を聴きながら歩いていたら、ふとこの曲のことが思い出され、無性に聴きたくなってしまい、スマホに入れてしまった。
 ♪この花は私です~で始まるセリフ入りの歌。うーん、このセリフに萌えたんだよなあ・・・

 動画でご確認いただけるかと思うが、当時、これははたして曲といえるのか?なんて議論すらあった。しかし、今時では絶対いないといえるアイドルらしいアイドルだ。
 この次の「三色すみれ」もよかったなあ・・・♪そんな花びらを~の後に、ファンが「ジュンコ」と合いの手を入れるのがパターンだった記憶がある。


 そして続く「黄色いリボン」の三点セットは小生的には、第一期黄金時代ともいうべき展開だった。
 最後の♪ラブサインなの~というところで、指でLの形を作るポーズが可愛くて、萌えた記憶がある。よくみんなで歌ってまねしていた(汗)

 さらにそこから少し経って出てきた、「十七の夏」とか「天使のくちびる」、「夏にご用心」、「気まぐれビーナス」「といった夏モノもけっこうよかったし、この頃になるとずいぶんと大人っぽくもなってきていた。
 アイドルというより歌手としての色合いが強くなった後半では、「しあわせ芝居」とか「リップスティック」、「サンタモニカの風」あたりの印象が強い

 山口百恵とは品川高校(現品川女子学院)の同期で、デビューも同時期だが、山口百恵が結婚と同時に引退した頃から、露出がぐんと減っていったのもめぐり合わせか。
 デビューが1973年ということは、40年前のことになる。今も現役で活躍している森昌子も40年ってことか・・・

 ああ、やっぱり昭和ってよかったかも。
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2 コメント

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秋田美人 (村石太マン&花のびんびん丸)
2013-06-21 19:30:48
桜田淳子 サンタモニカの風 で 検索中です
今 動画(YT)で 淳子ちゃんの サンタモニカの風 ベスト10の マチャアキ と 大場久美子さんのを 視聴しています。そして 今 黄色いリボン を 動画で 視聴しています。淳子ちゃん可愛いですね。
アイドル研究会(名前検討中 アイドル同好会(名前検討中
音楽同好会(名前検討中 桜田淳子を 語る会
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コメントありがとうございます ()
2013-06-23 16:18:20
桜田淳子に大場久美子、いずれも昭和の香り漂うアイドルですねえ。こういうアイドルいなくなってしまいました・・・
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