アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

真剣にブチ切れ! 降格危機ではなく確実だ。

2013-05-16 16:10:59 | サッカー
ジュビロ降格の危機・・・ではなく、もはや確実だ。と・・・完璧にネガティブな気分になってしまった。

 今期のリーグ戦、11試合終わったところで、1勝3分7敗と当然降格圏にあるが、実は、今に始まった話ではない。
 昨シーズン、前半戦では2位につけていたものが、終わってみれば12位。その理由は、後半のふがいなさである。

 9月22日以降、1勝2分6敗と、ヨタヨタになってしまっていた。その1勝も降格したガンバ相手だった。
 そこから通算で今期を見ると・・・2勝5分13敗となり、18試合で全勝すれば、勝ち点54のところをわずか11しか取れていないことになる

 今期でいえば、先制されて逆転はなく、わずかに引き分けが1試合。先制されたらほぼ負けを覚悟。逆に先制して、勝てたのは虎の子の1勝。
 先日生で見に行ったFC東京戦のように、2-0で後半28分までいて、そこから追いつかれるというていたらくも象徴的

 昨夜のナビスコも、後半ズルズルとやられて、終わってみれば予選首位から三位に落ち、自力での予選突破がなくなってしまった。
 まあ、当然予選突破などありえないだろう。

 もはや、ここまで行くと、選手が本気でやってるとは思えない・・・としか言えない。当然、思いたくもないし、選手はそんなことないと言うはず。
 だが、これだけひどいということは、二つしか理由が考えられない。ひとつは、他のチームに比べ、戦力が格段に落ちること。もうひとつは、他チームより勝とうという意識が、(少しでも)劣っているということ。

 いくらなんでも、代表に3人も送り込んでいるチームが、戦力で格段に劣っていることはないだろう。
 だとしたら、むしろ大きいのはメンタルなはず。昔はよかったなんてことを言うつもりはなかったが、黄金時代のガンバ戦で、後半37分の時点で2点ビハインドの試合に、延長勝利したことがあった

 試合後の服部のコメントを覚えている。「2点ビハインドの時点でも、誰も負けるとは思っていなかった」今の選手たちに、このメンタリティがあるんだろうか・・・
 このメンタリティがあれば、大丈夫なんだが・・・一生懸命は当たり前。結果を残してほしい。
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