スイスイ合格Ｚ会・・・

Ｚ会のＣＭを最近テレビでよく見かける。読者の皆さんも、なんとなく印象に残っているのではないか。というところで、今日はその話など。

　「スイスイ合格Ｚ会、東大・京大・早稲田・慶応、スイスイ合格Ｚ会」

　なんとも、覚えやすい歌である。すでに、子供たちの間で流行っているとみた（笑）一輪車で子供たちが、高校生風の学生の脇をザーっと集団で通過する。
　次の瞬間、一輪車でバックしてくる子供が・・・予想外の展開にビビッた高校生風、思わず持っていた辞書を落とす・・・（爆）

　シュールなＣＭである（笑）しかし、少子化の影響とはいえ、正直なところＺ会がこんなＣＭに手を出すとは思わなかった。オヤジ世代にとって、Ｚ会といえば、通信添削の雄であり、東大に入る人たちは、こんな問題がスイスイ解けるのかと感心したものである。

　ときに、このＣＭ地域によって、学校名が異なるという噂だが・・・（求む、地域情報）
　もちろん、小生が東大に入れるはずもなく、普通の東京の大学に入ったのは言うまでもない（笑）

　学習塾や予備校などの教育産業にとって、少子化は死活問題ではある。そんな中、いずこも激しい戦略で子供の囲い込みに注力しているが、ちょっとトホホな塾もある（苦笑）
　
　その塾の名は、み○ず学苑という。いや、別に中身が変だとか言うつもりはない。
　ただ、広告がすごいのだ（笑）高校生の家にいきなり、小さなダンボール箱が到着する。おそるおそる開けると、中には不気味な模様のカップヌードルが・・・よく見ると合格ヌードルと書いてある（爆）

　さらに、いろんなパンフに怒涛の英語の文字が・・・そして、なぜかキャラクターがヤマトタケルとクレオパトラ。
　それもアニメでなく、見たことないような人のコスプレ姿・・・（爆）

　しかし、み○ず学苑のトホホはこれだけではなかった。会社の前に宣伝カーが止まっていたのを偶然見かけてしまった。
　緑のワンボックスに、「み○ず学苑」怒涛の英語などと書いてある。これはいい。

　だが、屋根に推定直径１．２ｍの巨大なライオンの頭の飾りが付いていたのだ！
　ほとんど幼稚園バスである。あれっ？み○ず学苑て確か、大学受験予備校だったような・・・（核爆）

　かくいう私も、学生時代塾の講師のバイトをやった。私に教わったあの不運な子供たちの今が心配だ（爆）