アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

DeNA素晴らしいかも

2024-11-10 06:00:00 | つれづれ

今年はドジャースのワールドシリーズに注目が集まり、いささか日本シリーズへの関心が薄れたのは否定できないところだが、皆さまご存じの通り、DeNAの下剋上で幕を閉じた。

 

 横浜での2連戦でソフトバンクが快勝した時点では「やっぱりか・・・」と思ったが、舞台を福岡に移してからはDeNAが逆襲に転じ、一気の4連勝で大逆転となった

 2連敗のところで、ベテラン陣が指揮をとって選手の自主的なミーティングを開催したことも記事になっていたが・・・

 

 小生がさらにこれこそが勝因だと思ったのが、球団オーナーの南場智子氏の行動である。トップ写真は、優勝が決まり三浦監督と話すオーナーだが・・・

 なんともいい表情だし、監督の方もいい感じだ。この写真を見るだけで、選手やスタッフから見てオーナーが近い位置にいることがわかるこちらの記事にその辺が書かれている。

 

 小生の嫌いな某新聞社系の球団で、このような光景はありうるだろうか、いや絶対にありえないだろう。

 ちなみに、この青いジャケットだが、日本シリーズの3戦目からゲンかつぎで、ずっと着用しているという。

 

 さらに、クライマックスシリーズの阪神との試合、そしてセリーグの代表決定戦・・・これもすべて観戦したという。ここにも球団への深い愛情が感じられる。 

 それをさらに思わせてくれたのが、ビール掛けのこの写真だ。オーナーの心からの笑顔がはじけ、なんと三浦監督が掛けている

 

 個人的にはなんて素敵な写真だと・・・こんなオーナーのいるチームが強くならないわけがない。

 今期は途中で筒香が日本に帰ってきた。おそらく複数球団からオファーがあったのかと推測するが、条件よりも横浜であることを選んだのでは・・・と。

 

 それを裏付けるように、日本シリーズの要所要所で筒香のバットは火を吹いた。最終戦はひとりで4打点の暴れぶりだ。

 南場オーナーは、今回26年ぶりの日本一だが、リーグで優勝はできていないと次を見据えている。

 

 横浜という地域にしっかり根ざしているDeNA、これからもファンとともにそしてオーナーとともに強くなっていくことが期待できそうだ。 

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