あしかがフラワーパークは藤が満開

さて、ひたち海浜公園を後にした我々は、茨城県から西に進み、栃木県に入る。途中の道は少し混雑したものの、ほぼ順調にやってきたのがあしかがフラワーパーク。


　小生もこれまで各地でフラワーパークに行っているが、ここに来るのは初めてである。正直どれほどのものかは未知数ではあった。
　ツアーのふれこみによると、この時期は藤が見事だという。事前の添乗員さんの情報によると見ごろだというし、ちょっと楽しみだなあ・・・ということで、入園。

　まずは売り物の大藤に進む。お・おお・・・頭の上は全部紫一色だあ～(驚)
　パンフによると500畳敷きの大藤が３本あるという。写真ではうまく伝わっているかどうか微妙だが、ものすごいものだった。ホームページの中でも動画等豊富なので、こちらをクリックしてみてください。


　そして、右写真の白藤のトンネルだ。白藤は満開にはもう一歩だったが、十分楽しめる。お客さんもずいぶん多い。
　園内はつつじなど他の花もたくさんある。歩くところ歩くところ花いっぱいである。うーん、なかなか華やかでいい雰囲気だ、蜂も元気だし(汗)

　ゆっくり堪能した後、一休みしながらパンフを見ると、このフラワーパークは一年中いろいろな工夫をして、さまざまな花が楽しめるようになっているようだ。
　題して８つの花の季節といい、その名を冠した売店にはポプリなど気の利いたお土産を扱っていた。となりゃあここはクリステルにお土産を・・・(おいおい)


　すっかり満足してパークを後にし、東京への帰路についた。ゴールデンウィークとはいえ、四連休初日、東北道の上りはスムーズだったので早く着いた。
　いやあ、けっこうここ東京からも近いし、いいんじゃないか。日帰りでドライブがてらフラッと行ける距離である。そういえば、近くに美術館もあった。

　うーん、これは今度は違う花の季節を選んでまた来てみたいなあ・・・次回は○○○○と・・・って、違うオチは考えられないのかって(汗)
　あしかがフラワーパークお勧めで～す。