そこまでやるか・・・でもやってほしい

そりゃあ確かに成果を挙げるためなら、なんでもやるというのが今の世の中かも知れない。だが、それにしたってここまでやるかと・・・というのが出ていた。

　「ご主人様、お帰りなさいませ」。深緑色のワンピースに白いエプロン姿の女性が、献血を終えた人の手のひらを約１０分間、もみほぐす。
　女性は地元のフットケアサロンの従業員だという。土地柄を生かし、ＪＲ秋葉原駅近くの「アキバ献血ルーム」が今月限定で行っているサービスだという。

　確かに、献血の不足は深刻のようだ。献血離れの定着だけでなく、過去の英国旅行歴でダメというのも効いているようだ。
　それにしたって・・・うーん、でもいいかも(苦笑)。これはぜひ行きたいぞ。小生、英国渡航歴もないし・・・あっ、でも血液がドロドロ(爆)

　さすがに、この取り組みに、「そこまでやるのかという声もあった」（同献血ルーム）というが、平日の献血者は休日の半分にも満たないため踏み切ったものらしい。
　だが残念なことに、月、水、木曜日の先着１０人の“特典”という。うーん、当日は開場とともに、行列が・・・とかなりそうな気もする。

　考えてみれば、この献血ルーム「アキバ献血ルーム」という言い方してるが、秋葉でなく、アキバというところがなんとも・・・である。
　また、このようなサービスはここだけではなかった。まずは新宿駅近くの新宿東口献血ルームの取り組みだ。

　ここでは数年前から、ネイリストがマニキュアを塗るサービスや、日本毛髪科学協会の専門家が、髪の毛の手入れ方法をアドバイスする「毛髪診断」を取り入れており、今やすっかり定着しているという。
　昨年からタロットや手相占いを始めた有楽町献血ルームには、占いのある曜日に合わせて献血に訪れる人もいるという。

　うーむ、するとこの特典を狙って、日々渡り歩いている輩もいるかも・・・それで一週間に何度も・・・って、そりゃあ健康に悪いぞ(爆)
　人助けが高じて、自分の健康を害する・・・マニアの道は険しいなあ(汗)