アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

テルマエロマエの原作料に唖然

2013-02-27 05:28:19 | つれづれ
昨年のGWに公開された映画のテルマエ・ロマエは、興行収入59億円という大ヒットとなり、海外にも進出したという。


 その映画化の際の原作料について、原作者のヤマザキマリさんから衝撃の事実が告白されていたことが話題になっている。
 なんと、原作料が100万円だったというのだ。えっ・・・この漫画自体がすでにかなりのヒット作だったわけで、それでこれかよ・・・って。

 しかも映画化に当たり、事前の打ち合わせなどもなく、「ある日突然『原作使用料として100万円ぐらい入金されるからよろしくね』と出版社に言われ、金額も勝手に決められていた」というから、これまたビックリだ。
 もし本当だとしたら、とんでもない乱暴な話だ。

 この映画については、フ○テレビが制作していたわけだが、彼らにしたら、「映画化してやるんだから、ありがたいだろ」的な感覚なんだろう。
 記事にもあるように、「海猿」の原作者も途中から出版社に任せず、自身で交渉した結果、原作使用料が10倍以上にアップしたという。


 おりしも、2014年のGWに第二弾が公開される予定であり、原作料の実状について話題になったことで、ヤマザキさんについては追い風になりそうだ。
 ましてや二作目となれば、当然のことと思われる。っていうか、やはり原作に対する日本のこれまでの評価が低すぎだろう。

 フ○テレビといえば、最近やっていた温泉番組でこんな告発がされていて、もしこのことが事実ならば、ちょっと・・・と思ってしまう。
 安定的な番組の運営上、一定の仕込みが必要なことは理解できるので、いわゆるやらせを全く否定するわけではないが、この番組に関してはちょっとなあと・・・

 温泉好きの小生、この番組を見ていた。あらかじめ推薦された12の宿から、6つに絞り込まれ、そこからは生で視聴者の投票で決定するという仕立てだった。
 この告発にあるように、その発表についてもなんか唐突感があり、番組としても尻すぼみだったと小生も感じた記憶がある

 実は、小生もその番組で紹介されていたある宿を予約しているのだが・・・もし、行ってみてダメだったら・・・フ○テレビに文句言いたくなるかも(汗)
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