以前の記事で、NHKのあさイチの三代目キャスターになった鈴木奈穂子アナを取り上げた。あさイチのキャスターになって、半年が経過しているが、たまに見ている限りは相変わらずなじんでいる感じか。
先日たまたま見ていたら、髪をさらにショートにしてきたことを取り上げられていた。ショート好みの小生のツボにもハマり、ますます鈴木アナいいなあ・・・って。
その流れで別の日に見ていたが、とにかく楽しそうだ。これはいいわって。その日はゲストの地方局の男性アナをいじっていたし、近江時代と大幅に違っていた。
表情も豊かだし、声が明るい。したがって原稿を読んでいてもスッキリお腹にはいってくる。
近江アナをディスるつもりはないが、一番大きく変わったのが、番組最後の視聴者からのメッセージや質問を紹介するコーナーだ。
近江時代は、この時間が短めで、慌ただしい感じがしたが、そのせいか彼女は機械的に紹介する感じになっていた。
それが今では、尺も長くとっていて、視聴者のメッセージを読み、質問に答えた上で、彼女の感想が聞こえる(ように思う)のだ。
視聴率や評判がどうなのかは知らないが、少なくとも個人的な評価でいえば、カムバックしてきた鈴木アナにはバッチリハマったかなと。
あらためて、彼女のキャリアを振り返ってみて、この秋の番組改編で引退したテレ朝の大木アナより若いことに驚いた。
どちらも産休を経て復帰しているが、わずかながら鈴木アナの方が若かったのだ。タイプも違うのでなんとも言えないが・・・
とはいえ、女子アナとしてはベテランに入るキャリアであり、桑子アナや和久田アナよりは少しお姉さんになる。
ときに余計なお世話だが、この番組は朝8:15からだから、局への出社はかなり早いはず。7時とかでは間に合わないはずで、となれば、お子さんの対応とかはどうしているのだろう。
ご主人や彼女のご両親とかいろいろなサポートがあるものと想定される。先日紹介した映画「総理の夫」でも取り上げたが、女性が普通に第一線で働くことかどういうことか・・・を考えると、きっと(是非はともかく)大変なご苦労が、本人およびご家族にかかっているはず。
残念なことだが、まだまだこの国においては、結婚や出産を機に退職などで、キャリアを中断せざるをえないケースが圧倒的だ。
話を戻そう・・・そんな背景のことを微塵も感じさせない、鈴木アナの笑顔に元気をもらう人は少なくないはず。
今気付いたが、産休に入る以前より、パワーアップしているかも・・・いよいよ鈴木アナの時代が来るかも・・・
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