アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

スペースバトルシップ ヤマト

2010-12-16 06:26:20 | つれづれ
いやあ、面白かった。一口で言うとそんな感じだった。話題の映画スペースバトルシップヤマトを見に行った感想である。


 実写版ということで、どんな作りこみになっているかが楽しみだった。まあ、小生別にキムタクのファンというわけではないし、興味はないが・・・
 ストーリーについても初心者が見に行くと、少しわかりにくいところはあったかも知れないが、リアルヤマト世代にはそれなりに楽しめる仕立てだったかと。

 役所広司ではないが、黒木メイサとか黒木メイサとか黒木メイサとか・・・といいたくなるのもむべなるかなという感じで、なかなかかっこいい。
 原作の森雪とは設定が異なり、アクティブな森雪だが、これはこれでいいのかなという感じだ。これはこれで・・・といえば、映画そのものもそんな印象だった。

 コアなヤマトマニアからは、やや批判的な声もある実写版であるが、小生はなかなかいいと思ったぞ。
 キャスティングもうまくハマッている。山崎努、西田敏行この辺はイメージ通りだし、一番ハマッていたのが真田を演ずる柳場敏郎だった。


 なんでも、本人リアルヤマト世代として、真田役をやりたかったということで、楽しそうにやっている姿がうかがえた。
 だが、個人的に一番グッときたのが、原作では男性だった相原を演じるマイコだ。知性を感じる通信班の役で、これがなんとも小生の萌えポイントにきた(苦笑)

 画像を検索したところ、こんなのが出てきた。この写真はこれでいいが、この映画の中でのマイコは、もっともっといい感じに見えた。
 それにしても、キムタクはやはりキムタクだなあと・・・一番残念だったところは、古代進が古代に見えず、どうしてもキムタクに見えてしまったことかも知れない(汗)

 そうはいっても、SFモノにお約束の戦闘シーンをはじめ、いろんな要素が盛り込まれたこの作品、いろんな方に楽しめるものに仕上がったかなと。
 皆さんもお友達やカップルでいかが? ・・・小生も、次回はルイーザと・・・(←相変わらず妄想だけは天下一品)
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