東京駅の大丸の12階のレストラン街にポールボキューズというブラッセリーがある。そちらでは、毎月シーズンの料理と合わせてワインを楽しめる会がある。
何しろ、普段は料理だけでかかるくらいの費用で、料理に合わせたワインが実質飲み放題というお得な設定になっており、上司や同僚と出かけてきた。
まずは、スパークリングワインでスタートだが、このスパークリングワインもオリジナルのものでキールを入れてあるという。
口当たりもよくなかなかいける・・・って、これをすでに3杯も飲んでしまっては・・・あとが思いやられるぞ。
この後パンが出てきてちびちびやっているうちに前菜とともに白ワインが出てきた。この日はボジョレー系のものをセレクトしてもらっていたが、一般的なヌーボーとは違い、ぶどうの味を感じるものとなっている。
この日の白はやや個性的な香りのものだったが、ほどなくして魚料理が出てきて・・・ってすでに白もすっかりおかわりしているので、かなり酩酊してきたぞ。
この辺からもう、がぶ飲み状態になってきていたが、メインのお肉が出てきたところで、お待たせしました赤ワインの登場だ。
これがなんとも美味しい・・・何杯でも飲めるぞ・・・って、スパークリングワインから始まりどんだけ飲んだのかって。
デザートとともに出てきた貴腐ワインにいたっては、もはやジュースみたいな感じで・・・むむむ、おそらく10杯なんてものではなく・・・
肝心の料理の方はというと、いずれも旬の食材を用いてフレンチらしく仕上がっていてとても美味しい。
美味しいのだが、それ以上にワインが美味しく、完全な酔っ払いが出来上がってしまった。むむむ・・・いい歳こいたオヤジが情けないかも。
でもまたこの機会があったら行きたいかも・・・
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