アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ラーメン長山の味噌ラーメン

2024-10-07 06:00:00 | グルメ

先日、鶯谷に所用があった。年に数回降りる駅だが、朝顔市くらいしか思いつかない・・・といいつつ、ラブホ街もあったりして、ビミョーにディープな町だ。

 駅を出るといきなり、線路を渡る大きな跨線橋を通る。青空がきれいで、かつて勤務していた田端のビルも見えたり・・・

 そして橋の向こうに長山の看板が見える。開店時刻を狙っていっただけに、先客はなし・・・と思ったら、すでに一人いらしていて、食べ始めていた。

 

 さて、小生はどうしよう・・・と、これまでは味玉の醤油にしていたが、なんとなく・・・で、味噌ラーメンにした。

 こちらは、大盛りが無料だが、小生はもちろん普通で、さらに太麺か細麺かと選べるのだが、もちろん太麺だ。

 

 待つことしばし、出てきたのがこちら・・・見るからに濃厚なスーープだ。まずはスープからいってみる。ズズズッ・・・

 おっ、これは濃厚だ。鶏豚骨の濃厚なスープが味噌とあいまって、かなりの濃さだ。味噌で濃厚というと、「味噌の大将」を思い出すが、それに匹敵するぞ。

 

 ただ、味噌の大将は甘味が出ているが、こちらは甘味は感じない。ただ、パンチを利かせたくて、ニンニクと七味を入れる。

 この濃厚なスープに対し、麺がよく絡み、なかなか美味しい。鶏豚骨スープがいい仕事をしているなあと・・・

 

 チャーシューも厚くはないが、大ぶりのものが入っていて、満足度は高い。いやあ、醤油とこんなに違うとは・・・というくらい印象が違う。

 それも醤油も味噌も抜群に美味しい。やはり名店・・・と呼ぶべきだろう。近くにあれば、しょっちゅう行くんだが・・・

 

 例えていえば、「くまくら」のスープと双璧という感じか・・・もちろん、あくまで個人の感想ではあるが・・・

 しかし、このスープを残してはもったいない。ということで、いつもよりたくさんスープをいただく。

 

 完飲とはいかなかったが、それでもいつもよりたくさんいただき、大満足でご馳走様と。この時点でお客様は4人。

 しかも、先客はまだ召し上がっていた。早食いの真骨頂だ(←どうでもいい)

 

 所用を終えて、鶯谷のホームにつくと、寛永寺の墓地が高台になっているのがわかる。いつもながら、これを見ると、「山の手と下町」の境ってここだよなあ・・・と。

 また、近々無理にでも所用作って行きたいなあ・・・と。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日も日替わりのシリジャナ | トップ | 奥湯西川温泉「平の高房」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事