アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

とり数寄 東急プラザ銀座で会食

2024-10-17 06:00:00 | グルメ

先日のこと、幼馴染と会食する機会があった。なにしろ、田舎を出てからまともに会うこともなく、数えてみると40年以上経っている。共通の幼馴染を介して偶然タイミングが合い、かかる機会になったという。

 

 会食の場所は、数寄屋橋の東急プラザのお店、グダグタ飲むのに決まっているので、飲み放題付きのコースにした。

 窓際の席が用意されていて、夕暮れの銀座の風景がきれいに見える。メンバーも集まり、コースもスタート。

 

 最初は先付的なものから始まり、(写真はないが) 熱々のスープも出てきた。このスープ、つくねも入っていてけっこう脂が出ている。

 個人的にはウェルカムだが、メンバーにはこれは・・・という感想。やはりこの歳になると、いろいろ差が出てくる

 

 続いて、少しずつ串焼きなどが出てくる。若い頃なら物足りないボリュームだろうが、この歳回りだと、ちょうどいい感じだ。

 そして、個人的に夕暮れの銀座の光景を見て思い出したのは、小学校の修学旅行のこと。本郷の修学旅行御用達旅館から夕食後、バスで出かけて東京タワーに向かったのだが・・・

 

 夜の銀座を通った時のこと、あまりの明るさに車内にどよめきが起こったのだ。田舎の夜ではありえない光景だった。

 そのことを話したところ、「そんなことあったっけ・・・車内でブルーライトヨコハマをみんなで歌ったことしか覚えてないなあ」と。

  

 さすがに50年以上経ったことだけに、お互い記憶も断片的になる。ついでに言えば、幼心に、こんな華やかなところで仕事してみたいなあと思ったのも事実。

 銀座で仕事はなかったが、銀座で飲む機会も少なからずあった。あの体験が、少なからず小生の人生に与えた影響はあったのかも・・・と。

 

 田舎のことで、小学校と中学校はまったく同じメンツ。そのまま、中学の思い出にもつながっている。

 気が付くと、あれやこれやいろんなノスタルジーが・・・お酒もずいぶんと進み、そしてコースも〆のそば(トップ写真)に。

 

 おおいに盛り上がり、お腹もいっぱいになって大団円。またやりたいね・・・そんな声を掛け合って帰路についた。

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