さて、極小スマホ好きの小生、ちょっと前の記事で紹介したPalm Phoneに正直そそられているのだが、すでにいろんな記事でレビューが上がっていて、興味津々なのは否定できない。
だが、パッと目につくのが44800円という価格。中身相応と思いつつも、格安スマホ好きの小生にはちょっと二の足を踏むレベルだ。
とはいえほぼクレジットカードサイズで軽量というのは魅力十分で、物欲との闘いをしているのが実状。こんな記事もそそってくれた。
もちろん極小スマホを持っていなくて、探しているのなら迷うことなく手を出しているはずだが、すでにUnihertz AtomとK-touch i9を持っているわけで、それらとの折り合いをつけて手を出すかどうかという・・・
まあK-touch i9はまったくの趣味の世界だが・・・
というとでまずはスペックや何やらをAtomと比べながらチェックしてみたい。OSはAndroid 8.1で同じ。CPUはPalmのQualcomm Snapdragon 435(MSM8940)に対し、AtomはMediaTek MT6763V/B・・・って、ベンチマークはおなじくらいか。
ただRAM ROMはPalm 3GB/32GB、Atom 4GB/64GBと差がある。
ともにmicroSD非対応だからこの差は大きい。カメラはPalmがリア1,200万画素、フロント800万画素。Atomがリア1,600万画素、フロント800万画素。
ディスプレイはPalmが3.3型、Atomが2.45型、バッテリーはPalmが800mAhに対し、Atomは2000mAhとなっている。その分重さは62.5gと108gとなっている。
ともに防水仕様で、気になるサイズだが、Palmの50.6mm x 96.6mm x 7.4mmに対し、Atomは45mm×96.6mm×18.8mmだ。Palmで名刺と比べた写真があったので、Atomでもやってみた(苦笑)
全長はピッタリ同じで、Palmは幅広で薄い。さらにAtomはデュアルSIM対応で日本の3キャリアに対応しているが、Palmは事実上Softbankのみに近い・・・なんとかDocomoもつかえるかと・・・
画面サイズでは1インチ近い差があるが、バッテリー・対応バンド・メモリー・カメラのいずれをとってもAtomに軍配が上がる。
いろいろなレビューを見る限り、Palmは対応バンドとバッテリーに弱点があるという。となると、画面サイズと軽さと薄さを除き小生にとってはメリットがないのだが・・・
逆にいえば、Palmの半額に近いのにこんなレベルのAtomは極めてコスパのいい端末ということが言えそうだ。
と・・・自分で自分に言い聞かせている小生である(爆)
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